2005年05月
2005年05月30日
イタリア・カラブリア州の小さな町、カストロヴィラーリ
カストロヴィラーリ(Castrovillari)は、山の麓にある小さな町です。
写真ではスケール感が出ていませんが、前方には高い山が圧倒的迫力でそびえています。

ラ・ロカンダ・ディ・アリア(La Locanda di Alia)に泊まりました。
付属のレストランの評価も高いそうです。
こんな感じで、緑の中にヴィラがあります。
オレンジ色の壁がいい感じです。

2部屋あって、ドアを開けてすぐの部屋には、こんなリラックスできる椅子?がありました。
壁には直接絵が描かれています。

独立した寝室があって贅沢です。

外にはプールもありましたよ。

レセプションのカウンターにもこんな絵が。

ホテルの朝食です。
ビスケットがたっぷり。
僕は知らなかったんですが、イタリア人は朝食にビスケットをよく食べるそうです。

町に出てみました。
通りにはちょうど市場が出ていました。

新鮮な野菜がいっぱい。

チーズのお店もありましたよ。

お昼にホテルのレストランで食事を取りました。
ワインリストは充実していました。
イタリア全般のワインが揃っていましたが、やっぱりカラブリアやシチリアの品揃えはたっぷり。
たとえば、リブランディ社のグラヴェッロ(Gravello)は、こんなにヴィンテージが揃っていましたよ。

カメリエーレおすすめの地元の赤ワインにしました。
Lacrima di Castrovillari 2004 です。
お店の名前がラベルに印刷されています。

アルコール度が高くて、しっかりしたタンニンがある濃いワインでした。
まずは、フォッカッチャが出てきました。
手前がズッキーニ、奥のはアンチョビとカラスミです。
すごくおいしかったです。

前日の晩に食べ過ぎて、この日はあまり食べられそうもなかったので、アンチパストとプリモだけにしました。
最初の料理。
つぶしたジャガイモにチーズのソース。
中には小さく刻んだ甘みのある唐辛子が入っていました。
いい香りでした。

パスタは見た目は、うどんっぽいですね。
弾力があって、しっかりした歯ごたえでした。
たくさんの種類の野菜を細かく刻んだソースです。

チーズを頼みました。
ペコリーノとバターの入ったカチョカバッロ(初めて見ました。本当に中心部はバターがたっぷり)、それにジャム2種類。
オレンジとセージ、それとペペロンチーノです。
ペペロンチーノのジャムは、口に入れてすぐは甘みがあるんですが、徐々にじんわり辛さが出てきます。
バターと一緒に口に入れるとまろやかになっておいしかったですよ。

サービスは男性でしたが、明るくて親切な人でした。
途中、何度か笑顔で話しかけてくれて、楽しく食事が出来ました。
ダイニングルームの壁にも絵が描かれています。
ほんわかした優しい雰囲気です。


写真ではスケール感が出ていませんが、前方には高い山が圧倒的迫力でそびえています。
ラ・ロカンダ・ディ・アリア(La Locanda di Alia)に泊まりました。
付属のレストランの評価も高いそうです。
こんな感じで、緑の中にヴィラがあります。
オレンジ色の壁がいい感じです。
2部屋あって、ドアを開けてすぐの部屋には、こんなリラックスできる椅子?がありました。
壁には直接絵が描かれています。
独立した寝室があって贅沢です。
外にはプールもありましたよ。
レセプションのカウンターにもこんな絵が。
ホテルの朝食です。
ビスケットがたっぷり。
僕は知らなかったんですが、イタリア人は朝食にビスケットをよく食べるそうです。
町に出てみました。
通りにはちょうど市場が出ていました。
新鮮な野菜がいっぱい。
チーズのお店もありましたよ。
お昼にホテルのレストランで食事を取りました。
ワインリストは充実していました。
イタリア全般のワインが揃っていましたが、やっぱりカラブリアやシチリアの品揃えはたっぷり。
たとえば、リブランディ社のグラヴェッロ(Gravello)は、こんなにヴィンテージが揃っていましたよ。
カメリエーレおすすめの地元の赤ワインにしました。
Lacrima di Castrovillari 2004 です。
お店の名前がラベルに印刷されています。

アルコール度が高くて、しっかりしたタンニンがある濃いワインでした。
まずは、フォッカッチャが出てきました。
手前がズッキーニ、奥のはアンチョビとカラスミです。
すごくおいしかったです。
前日の晩に食べ過ぎて、この日はあまり食べられそうもなかったので、アンチパストとプリモだけにしました。
最初の料理。
つぶしたジャガイモにチーズのソース。
中には小さく刻んだ甘みのある唐辛子が入っていました。
いい香りでした。
パスタは見た目は、うどんっぽいですね。
弾力があって、しっかりした歯ごたえでした。
たくさんの種類の野菜を細かく刻んだソースです。
チーズを頼みました。
ペコリーノとバターの入ったカチョカバッロ(初めて見ました。本当に中心部はバターがたっぷり)、それにジャム2種類。
オレンジとセージ、それとペペロンチーノです。
ペペロンチーノのジャムは、口に入れてすぐは甘みがあるんですが、徐々にじんわり辛さが出てきます。
バターと一緒に口に入れるとまろやかになっておいしかったですよ。
サービスは男性でしたが、明るくて親切な人でした。
途中、何度か笑顔で話しかけてくれて、楽しく食事が出来ました。
ダイニングルームの壁にも絵が描かれています。
ほんわかした優しい雰囲気です。
カストロヴィラーリのレストランで地元の料理を堪能しました。
カストロヴィラーリ(Castrovillari)は、カラブリア州の北の端の山の中にあります。
ホテルで教えてもらったレストラン「チャールストン(Charleston)」に行きました。

店のおじさんが、料理を丁寧に説明してくれました。
どれも魅力的で迷っていたら、盛り合わせてあげると言ってくれて出てきたのが下の皿です。

かなり大きい皿ですよ。
これで一人分です。圧倒されました。
生ハム、カルチョフィ、リコッタチーズの表面をあぶって焦げ目を付けたもの、薫製したスカルモッツァ、ベーコンをカリカリに焼いたものなど、たっぷりの量を出してくれました。
全部平らげました。満足満足。
これは、パン代わりの白いピザです。巨大なサイズ。
ほのかなニンニクとオリーブオイルの香りが良好です。
これとビールだけでも十分満足できそうですが、料理に圧倒されて、あまり量が食べられず残念。

スパゲティ・バッカです。

お酒の神様、バッカスから付けた名前だと教えてくれました。
おじさん曰く、スパゲティを赤ワインで茹でているそうです。
濃厚な味わいでした。
セコンドです。
地元の料理が食べたいと言ったら、こんなにいっぱい出してくれました。

そのうちの一つ、鰯です。
トマトと共に火が通されていて、レモンの皮の千切りが乗っていました。

あとの料理は、茹でたジャガイモと焼いた赤唐辛子(この唐辛子はあまり辛くなくて、ほのかに甘みがあって、京都の万願寺唐辛子みたいでした)、しらすを赤唐辛子であえたもの(これはかなり辛くて、ちょっとずつ食べると酒の肴として最高)、オリーブ・アンチョビ・唐辛子を揚げてカリカリにしたものでした。
カラブリア料理は、唐辛子を使う料理が多いです。
食いしん坊二人を持ってしても、さすがに全部は食べられなかったですね〜。
この日に飲んだワインは、リブランディ社の白、CRITONEです。
14ユーロという気軽な値段でしたが、素直においしいワインでしたよ。

ホテルで教えてもらったレストラン「チャールストン(Charleston)」に行きました。
店のおじさんが、料理を丁寧に説明してくれました。
どれも魅力的で迷っていたら、盛り合わせてあげると言ってくれて出てきたのが下の皿です。
かなり大きい皿ですよ。
これで一人分です。圧倒されました。
生ハム、カルチョフィ、リコッタチーズの表面をあぶって焦げ目を付けたもの、薫製したスカルモッツァ、ベーコンをカリカリに焼いたものなど、たっぷりの量を出してくれました。
全部平らげました。満足満足。
これは、パン代わりの白いピザです。巨大なサイズ。
ほのかなニンニクとオリーブオイルの香りが良好です。
これとビールだけでも十分満足できそうですが、料理に圧倒されて、あまり量が食べられず残念。
スパゲティ・バッカです。

お酒の神様、バッカスから付けた名前だと教えてくれました。
おじさん曰く、スパゲティを赤ワインで茹でているそうです。
濃厚な味わいでした。
セコンドです。
地元の料理が食べたいと言ったら、こんなにいっぱい出してくれました。

そのうちの一つ、鰯です。
トマトと共に火が通されていて、レモンの皮の千切りが乗っていました。

あとの料理は、茹でたジャガイモと焼いた赤唐辛子(この唐辛子はあまり辛くなくて、ほのかに甘みがあって、京都の万願寺唐辛子みたいでした)、しらすを赤唐辛子であえたもの(これはかなり辛くて、ちょっとずつ食べると酒の肴として最高)、オリーブ・アンチョビ・唐辛子を揚げてカリカリにしたものでした。
カラブリア料理は、唐辛子を使う料理が多いです。
食いしん坊二人を持ってしても、さすがに全部は食べられなかったですね〜。
この日に飲んだワインは、リブランディ社の白、CRITONEです。
14ユーロという気軽な値段でしたが、素直においしいワインでしたよ。

2005年05月29日
タルトゥーフォ発祥の地、イタリア・ピッツォで元祖タルトゥーフォを食べました!
5月22日、いよいよカラブリアの旅の本格的なスタートです。
午前中、ホテルで今回の同行者と合流。空港へレンタカーを借りに行きました。
これが、今回の旅を共にするクルマ、フィアット・プントです。

旅行中、このクルマは良く目にしました。
日本で言えば、カローラとかヴィッツといった感覚の大衆車です。
ディーゼルエンジンでした。
ヨーロッパでは、ディーゼルってポピュラーですよね。
振動も音も大きくなかったですよ。ガソリン車とそんなに変わりません。
加速は良かったし、ブレーキの感触も自分が意図する制動力をデリケートに反映してくれたし、乗り心地も快適でした。
でも、僕は普段日本ではクルマを運転してなかったんですよね〜。
6年前に所有していたクルマを手放してから3回くらいしか運転してなかったので、かなり不安。
ひやひやしながらのスタートです。
初日はふっと気づいたら、左側を走っていて、対向してきたクルマにクラクションを鳴らされたりして、慣れるまでは、やばかったなー。
今日の最終目的地は、カラブリアの北の端、カストロヴィラーリ(Castrovillari)です。
まずは、途中にある町、ピッツォ(Pizzo)を目指します。
ピッツォは、甘いお菓子「タルトゥーフォ(Tartufo)」発祥の地です。
途中サービスエリアで軽く昼食。

カルツォーネにしました。
かなり大きいですよ。

中身はこんな感じ。ハムとトマトソース。

ピッツォは海を望む急斜面にあります。いい眺めでしょ。

中心部の広場には、カフェがいっぱいあって、テーブルとパラソルがたくさん並んでいました。

その中から、愛想のいいおじさんがいたお店に決めて早速注文。
これが元祖タルトゥーフォです!

かなりでかいです。
中身はアイスクリームで、中心にとろーっとした濃厚なチョコレートが入っています。
僕は、別のにしました。
柑橘系の味のアイスクリームでした。おいしかったですよ。

こんなかわいい教会もあるこぢんまりとした町でした。

午前中、ホテルで今回の同行者と合流。空港へレンタカーを借りに行きました。
これが、今回の旅を共にするクルマ、フィアット・プントです。
旅行中、このクルマは良く目にしました。
日本で言えば、カローラとかヴィッツといった感覚の大衆車です。
ディーゼルエンジンでした。
ヨーロッパでは、ディーゼルってポピュラーですよね。
振動も音も大きくなかったですよ。ガソリン車とそんなに変わりません。
加速は良かったし、ブレーキの感触も自分が意図する制動力をデリケートに反映してくれたし、乗り心地も快適でした。
でも、僕は普段日本ではクルマを運転してなかったんですよね〜。
6年前に所有していたクルマを手放してから3回くらいしか運転してなかったので、かなり不安。
ひやひやしながらのスタートです。
初日はふっと気づいたら、左側を走っていて、対向してきたクルマにクラクションを鳴らされたりして、慣れるまでは、やばかったなー。
今日の最終目的地は、カラブリアの北の端、カストロヴィラーリ(Castrovillari)です。
まずは、途中にある町、ピッツォ(Pizzo)を目指します。
ピッツォは、甘いお菓子「タルトゥーフォ(Tartufo)」発祥の地です。
途中サービスエリアで軽く昼食。
カルツォーネにしました。
かなり大きいですよ。
中身はこんな感じ。ハムとトマトソース。
ピッツォは海を望む急斜面にあります。いい眺めでしょ。
中心部の広場には、カフェがいっぱいあって、テーブルとパラソルがたくさん並んでいました。
その中から、愛想のいいおじさんがいたお店に決めて早速注文。
これが元祖タルトゥーフォです!
かなりでかいです。
中身はアイスクリームで、中心にとろーっとした濃厚なチョコレートが入っています。
僕は、別のにしました。
柑橘系の味のアイスクリームでした。おいしかったですよ。
こんなかわいい教会もあるこぢんまりとした町でした。
イタリア・カラブリア州の旅行のスタート
5月21日、ローマからレッジョ・ディ・カラブリアに入りました。
飛行機で1時間ほどです。
アリタリア航空に乗っていきました。
レッジョ・ディ・カラブリアの空港に着いたところを撮影。
空港は小さくて、飛行機からタラップを降りて自分の足で建物に入ります。
まずは、タクシーでホテルに向かいました。
カラブリアは、イタリア半島の南の端、ブーツにたとえるとつま先の位置にあります。
海沿いの道は歩道が広くて見晴らしがいいです。
ちょっとした公園になっています。
海の色が濃くてきれいでした。
こんなモニュメントがあります。
向こうに見えているのはシチリアです。
シチリアのメッシーナまで、船で30分ほどで行けるようです。
町からも海が見えます。
これは教会です。
この日の昼食です。

一番手前が、小さいタコのトマト煮込み。
その奥がご飯のコロッケ、アランチーニです。
一番奥にあるのはパンです。
ワインは、250ccの小瓶です。
メルーロー・カベルネの安ワインでしたが、生き生きとした果実味があっておいしかったです。
アランチーニを半分に割ったところです。
サフラン風味のご飯の中に、ミートソースとチーズが入っています。
実は、イタリアに来るのは、2000年にシチリアを旅行して以来なんです。
このレストランは、ショーケースに料理がいっぱい並んでいて、それを見て食べる料理を決めてから席に付くというスタイルでした。
料理に付いているラベルに、リゾットとか、ラザニアとか、カネロニとか、なじみのある料理の名前が書いてあって安心しました。
僕はもともとイタリア料理が好きなので、イタリア語のメニューを見てある程度は予想が付くのが、先月旅行したスペインとは違うところです。
この点はちょっとうれしいです。
この日は天気が良くてラッキー。
日差しも強かったですよ。
2005年05月28日
2005年05月19日
明日、イタリアに向けて出発します!
スペインから帰ってきたのもつかの間、明日の早朝、イタリアに向けて旅立ちます。
イタリアソムリエ協会のソムリエ養成コースを受講してきます。
日本人向けの日本語通訳付きのコースです。
フィレンツェ郊外のモンテカティーニ・テルメ(Montecatini Terme)という街に約2ヶ月間滞在します。
楽しみながら、しっかり勉強してきますね。
その前に5日間ほどカラブリア州を旅行します。
イタリアをブーツにたとえると、つま先の部分です。
おそらくカラブリアでは、インターネットに接続できないと思うので、1週間ほど更新が止まりますがご了承ください。
明日は、朝5時に家を出ないといけないんですよねー。
安い大韓航空で行ってきます。
ソムリエ養成コースの後は、少しヨーロッパを旅行して、8月半ばに帰国するつもりです。
イタリアからの情報発信にご期待ください!
スペインでのことが完結する前にイタリア編に突入することになってしまいました。
バルセロナでのことが書けてないし、アンダルシアのグラナダやネルハもすごくいいところだったけど、まだなんですよね。
いつになるか分かりませんが、いずれ書きたいと思います。
最後に、ネルハのビーチの画像です。
ネルハは、スペイン南部のマラガからバスで1時間ほどのリゾート地です。いいところでしたよ〜。

イタリアソムリエ協会のソムリエ養成コースを受講してきます。
日本人向けの日本語通訳付きのコースです。
フィレンツェ郊外のモンテカティーニ・テルメ(Montecatini Terme)という街に約2ヶ月間滞在します。
楽しみながら、しっかり勉強してきますね。
その前に5日間ほどカラブリア州を旅行します。
イタリアをブーツにたとえると、つま先の部分です。
おそらくカラブリアでは、インターネットに接続できないと思うので、1週間ほど更新が止まりますがご了承ください。
明日は、朝5時に家を出ないといけないんですよねー。
安い大韓航空で行ってきます。
ソムリエ養成コースの後は、少しヨーロッパを旅行して、8月半ばに帰国するつもりです。
イタリアからの情報発信にご期待ください!
スペインでのことが完結する前にイタリア編に突入することになってしまいました。
バルセロナでのことが書けてないし、アンダルシアのグラナダやネルハもすごくいいところだったけど、まだなんですよね。
いつになるか分かりませんが、いずれ書きたいと思います。
最後に、ネルハのビーチの画像です。
ネルハは、スペイン南部のマラガからバスで1時間ほどのリゾート地です。いいところでしたよ〜。
2005年05月18日
スペイン・オンダリビアの一つ星、アラメダ
オンダリビアでの2日目のお昼にアラメダ(Alameda)というミシュランが一つ星をつけているレストランに行ってきました。
エスクァイア2003年10月号には、”「土地のものをシンプルに」という料理長のコルガ・チャパルテギは32歳。おばあさんの代から続く家族経営でアラメダの味を支える3代目だ”と書かれています。
ここも、パラドールから歩いて5分ほどで行けます。

僕が通されたのは、ガラスでおおわれた、外に面している部屋です。
お客さんはカジュアルな服装の人が多かったです。

隣接した奥のダイニングルームはこんな感じ。
前日行ったラモン・ロテタに比べるとカジュアルな内装です。

この日、店に入ったのは2:20でした。
2:30くらいに入ってくるお客さんが一番多かったです。
昼食がこの時間から始まるんですから、日本人には違和感ありますよね〜。
ここでも、メニュ・デギュスタシオンにしました。
このお店は、英語のメニューがあったし、英語が通じるスタッフがいました。
構成はこういう感じ。
小菓子も含めると、全10皿です。

まずは、トマトのスープ。
ジャガイモのピュレとクルトンが入っていました。
しっかりした酸味がありました。

蟹です。底にはトマトを小さく刻んだものがあり、上にはマッシュルームの薄切りがありました。
オレンジ色のソースは、あんまり味がなかったなあ。

温かいホタテです。

分解するとアーティチョークがありました。
僕にとっては、塩が強すぎました。

イカのリゾットです。
ソラマメが入っていて、葛のあんかけみたいのがかかっています。
これは、いい塩加減でおいしかったです。

豚の煮込みです。メニューには、Neck of porkと書かれていましたね。
沖縄料理のラフテーみたいです(笑)。
底には甘い梨のコンポート?がありました。

豚の次に魚が出てきました。
タラのようです。身に歯ごたえがあります。ヴィネガーがきいていて、塩も強め。

仔牛の煮込みです。
この料理は、今までと違って、塩が弱めだったんですよね。

デザートの一皿目は、ヨーグルトのアイスクリームとピスタチオのスポンジです。

二皿目は、羊の乳のアイスクリーム。ココナツがかかっていました。
蜂蜜の風味がたっぷりです。小さいさいころ状のものは梨でした。

小菓子が3種類。左端はパッションフルーツとチョコレートのムースでした。

ワインはプリオラート(Priorat)にしました。カタルーニャの赤ワインです。
Alvaro Palacios の Les Terrasses 2002 です。35.5ユーロでした。

出発前に、友達の料理人からプリオラートは注目されているワインだと聞いていたので、どこかで飲もうと思ってはいたんですが、
恥ずかしながら、この作り手のアルバロ・パラシオスという人のことは知りませんでした。
帰国してからネットで検索して分かったんですが、ワイン界では世界的に注目されている人で、“シャト―・ペトリュス”や“シャトー・トロタノワ”で修行をしたそうです。
↓のサイトが参考になります、
http://www.jisys.co.jp/docs2/03/alvaro/atop.html
http://www.arcane-jp.com/item/wine/spain/fr-6.html
そんなに強い凝縮感はなくて、料理と合わせやすかったです。
酸が低くて、まろやかな味わいでした。
サービスは、男性は一人だけで、あとはみんな女性でした。
皿を下げるときは目を見てくれるし、丁寧なサービスをしようという気持ちがスタッフから感じられました。
マダムも、僕にも話しかけてくれて、感じのいい方でした。
会計が終わった後に食後酒をサービスしてくれました。
自家製のリキュールのようで、ブルーベリー(だと思う)が浸かっている瓶から注いでくれました。
最後に食後酒があると幸せですね〜。

店を出たのは5時前でした。結局2時間半近く店にいたことになります。
いい酔い心地でフラフラとパラドールにもどって、しばらくテラスに座って、マリア・カラスが歌うオペラアリアを聴きながらボーっと海を見てました。

エスクァイア2003年10月号には、”「土地のものをシンプルに」という料理長のコルガ・チャパルテギは32歳。おばあさんの代から続く家族経営でアラメダの味を支える3代目だ”と書かれています。
ここも、パラドールから歩いて5分ほどで行けます。
僕が通されたのは、ガラスでおおわれた、外に面している部屋です。
お客さんはカジュアルな服装の人が多かったです。
隣接した奥のダイニングルームはこんな感じ。
前日行ったラモン・ロテタに比べるとカジュアルな内装です。
この日、店に入ったのは2:20でした。
2:30くらいに入ってくるお客さんが一番多かったです。
昼食がこの時間から始まるんですから、日本人には違和感ありますよね〜。
ここでも、メニュ・デギュスタシオンにしました。
このお店は、英語のメニューがあったし、英語が通じるスタッフがいました。
構成はこういう感じ。
小菓子も含めると、全10皿です。

まずは、トマトのスープ。
ジャガイモのピュレとクルトンが入っていました。
しっかりした酸味がありました。
蟹です。底にはトマトを小さく刻んだものがあり、上にはマッシュルームの薄切りがありました。
オレンジ色のソースは、あんまり味がなかったなあ。
温かいホタテです。
分解するとアーティチョークがありました。
僕にとっては、塩が強すぎました。
イカのリゾットです。
ソラマメが入っていて、葛のあんかけみたいのがかかっています。
これは、いい塩加減でおいしかったです。
豚の煮込みです。メニューには、Neck of porkと書かれていましたね。
沖縄料理のラフテーみたいです(笑)。
底には甘い梨のコンポート?がありました。
豚の次に魚が出てきました。
タラのようです。身に歯ごたえがあります。ヴィネガーがきいていて、塩も強め。
仔牛の煮込みです。
この料理は、今までと違って、塩が弱めだったんですよね。
デザートの一皿目は、ヨーグルトのアイスクリームとピスタチオのスポンジです。
二皿目は、羊の乳のアイスクリーム。ココナツがかかっていました。
蜂蜜の風味がたっぷりです。小さいさいころ状のものは梨でした。
小菓子が3種類。左端はパッションフルーツとチョコレートのムースでした。
ワインはプリオラート(Priorat)にしました。カタルーニャの赤ワインです。
Alvaro Palacios の Les Terrasses 2002 です。35.5ユーロでした。
出発前に、友達の料理人からプリオラートは注目されているワインだと聞いていたので、どこかで飲もうと思ってはいたんですが、
恥ずかしながら、この作り手のアルバロ・パラシオスという人のことは知りませんでした。
帰国してからネットで検索して分かったんですが、ワイン界では世界的に注目されている人で、“シャト―・ペトリュス”や“シャトー・トロタノワ”で修行をしたそうです。
↓のサイトが参考になります、
http://www.jisys.co.jp/docs2/03/alvaro/atop.html
http://www.arcane-jp.com/item/wine/spain/fr-6.html
そんなに強い凝縮感はなくて、料理と合わせやすかったです。
酸が低くて、まろやかな味わいでした。
サービスは、男性は一人だけで、あとはみんな女性でした。
皿を下げるときは目を見てくれるし、丁寧なサービスをしようという気持ちがスタッフから感じられました。
マダムも、僕にも話しかけてくれて、感じのいい方でした。
会計が終わった後に食後酒をサービスしてくれました。
自家製のリキュールのようで、ブルーベリー(だと思う)が浸かっている瓶から注いでくれました。
最後に食後酒があると幸せですね〜。
店を出たのは5時前でした。結局2時間半近く店にいたことになります。
いい酔い心地でフラフラとパラドールにもどって、しばらくテラスに座って、マリア・カラスが歌うオペラアリアを聴きながらボーっと海を見てました。
2005年05月17日
バスク料理界の大御所、ラモン・ロテタのレストラン
スペイン・バスク地方の小さな漁村、オンダリビア(Hondarribia)で訪れたレストランを紹介しましょう。
「ラモン・ロテタ(Ramon Roteta)」
シェフの名前が店の名前です。
宿泊したパラドールから歩いて5分ほどのところにある一軒家のレストランです。

お昼に行きました。緑が美しいエントランス。

マダムが出迎えてくれましたが、英語で話しかけたら、英語は分からないと言われてしまいました。
メニューもスペイン語のみです。
私が選んだのは、60ユーロのメニュ・デギュスタシオンです。
スペイン語ですが、こういう構成です。

ワインは、前日に引き続いてロゼをボトルでいただきました。
以前にも書きましたが、バスク地方のレストランやバルなどで、まわりのお客さんを見回すと結構ロゼワインが飲まれていたんです。
ロゼ好きの僕としては非常にうれしかったんですが、ここ、ラモン・ロテタのワインリストも、ロゼだけで1ページが割かれています。
なんと、13種類も揃っていました。
ワインリストのロゼのページです。
画像をクリックすると、大きなサイズで見ることが出来ます。

これだけいいレストランで、ボトルが7.6ユーロ(約1000円)から飲めてしまうんですよね。
それで、私が選んだのは Ribera del Duero の ARZUAGAという醸造所のワイン。15.4ユーロ。

淡い色合い。果実味が強すぎず、甘さ控えめのドライなワイン。
繊細で上品な味わいです。
料理を紹介しましょう。
アミューズは、ガスパチョ、インゲンと人参のかき揚げ。

オマールのサラダです。
椎茸っぽいキノコ、ジャガイモの薄切り、それにアボカドが入っています。
酸味が効いたヴィネグレットで和えられています。

キノコのラビオリ。

中身はこんな感じです。

魚料理です。パエリアが添えられています。
絶妙の火加減・塩加減。それにソースのハーブの香りが心地良くておいしかったです。

鳩です。
ナイフを入れるとロゼのきれいな色でいい火の通し加減です。
アーモンドのソースがおいしかったですね。
プルーンが添えられていましたが、僕にとっては、プルーンの風味が強く感じられて、ない方がいいかなと思いました。

デザートです。底には冷たいバニラアイスクリームが。

テラスに面した部屋に通してくれました。
クラシックな内装。テーブルの花もきれい。
この日は僕以外のお客さんは一組だけでした。

僕が食事したテーブルです。
一人でしたが、光を受けたテラスの緑を見ながらゆったりと食事が出来て満足しました。

奥にもダイニングルームがありましたよ。
調度品も美しいし、ロマンチックなムードのレストランです。
料理は全般に繊細で優しい味わいでした。
引き続きオンダリビアに泊まって、翌日のお昼は、ミシュラン一つ星のレストランに行きました。
その様子はまた次回に。
つづく…
「ラモン・ロテタ(Ramon Roteta)」
シェフの名前が店の名前です。
宿泊したパラドールから歩いて5分ほどのところにある一軒家のレストランです。
お昼に行きました。緑が美しいエントランス。
マダムが出迎えてくれましたが、英語で話しかけたら、英語は分からないと言われてしまいました。
メニューもスペイン語のみです。
私が選んだのは、60ユーロのメニュ・デギュスタシオンです。
スペイン語ですが、こういう構成です。
ワインは、前日に引き続いてロゼをボトルでいただきました。
以前にも書きましたが、バスク地方のレストランやバルなどで、まわりのお客さんを見回すと結構ロゼワインが飲まれていたんです。
ロゼ好きの僕としては非常にうれしかったんですが、ここ、ラモン・ロテタのワインリストも、ロゼだけで1ページが割かれています。
なんと、13種類も揃っていました。
ワインリストのロゼのページです。
画像をクリックすると、大きなサイズで見ることが出来ます。
これだけいいレストランで、ボトルが7.6ユーロ(約1000円)から飲めてしまうんですよね。
それで、私が選んだのは Ribera del Duero の ARZUAGAという醸造所のワイン。15.4ユーロ。
淡い色合い。果実味が強すぎず、甘さ控えめのドライなワイン。
繊細で上品な味わいです。
料理を紹介しましょう。
アミューズは、ガスパチョ、インゲンと人参のかき揚げ。
オマールのサラダです。
椎茸っぽいキノコ、ジャガイモの薄切り、それにアボカドが入っています。
酸味が効いたヴィネグレットで和えられています。
キノコのラビオリ。
中身はこんな感じです。
魚料理です。パエリアが添えられています。
絶妙の火加減・塩加減。それにソースのハーブの香りが心地良くておいしかったです。
鳩です。
ナイフを入れるとロゼのきれいな色でいい火の通し加減です。
アーモンドのソースがおいしかったですね。
プルーンが添えられていましたが、僕にとっては、プルーンの風味が強く感じられて、ない方がいいかなと思いました。
デザートです。底には冷たいバニラアイスクリームが。
テラスに面した部屋に通してくれました。
クラシックな内装。テーブルの花もきれい。
この日は僕以外のお客さんは一組だけでした。
僕が食事したテーブルです。
一人でしたが、光を受けたテラスの緑を見ながらゆったりと食事が出来て満足しました。
奥にもダイニングルームがありましたよ。
調度品も美しいし、ロマンチックなムードのレストランです。
料理は全般に繊細で優しい味わいでした。
引き続きオンダリビアに泊まって、翌日のお昼は、ミシュラン一つ星のレストランに行きました。
その様子はまた次回に。
つづく…
2005年05月14日
美食の町、オンダリビアのパラドールでゆったり過ごしました。
写真は、スペイン北東の端にあるオンダリビア(HONDARRIBIA)です。
サン・セバスチャンから移動してきました。
サン・セバスチャンでのことは、こちらをご覧ください。
この翌日、4月30日のことを書きます。
オンダリビアって、これといった観光スポットがあるわけでもない小さな町です。
地球の歩き方「スペイン」にも、サン・セバスチャンからのエクスカーションとして1ページの半分のスペースしか割かれていません。
なぜそんなマイナーなところにわざわざ行って2泊もしたのでしょうか。
エスクァイア日本版の2003年10月号の影響です。
この号は、パラドールを特集しています。
パラドールとは、スペイン国営の宿泊施設で、古城や修道院などを改装したものが多くあります。
かなり高級ムードで、宿泊料も立派です。
パラドールのサイトはこちらです。
エスクァイアは、全88のパラドールのうち、20をピックアップして、美しい写真と共に紹介していました。
この号を見ると、ホントにスペインに行きたくなりますよ。
この中で、オンダリビアが、なんと8ページにも渡って紹介されていたんです。
そのキャッチコピーがこれ。
「バスク地方随一の美食を誇る漁村が、フランス国境沿いにありました。」
これは、行かないといけないでしょう(笑)。
パラドールは、シングルルームが1泊140ユーロもするんですが、思い切って2泊することにしました。
今回の旅行の中で最高の贅沢です。
僕は自宅からインターネットを通して予約しました。
サン・セバスチャンからバスで40分ほどです。
20分おきに運行されているので気軽に行けます。
バスは、市内を走っている普通の路線バス仕様の車両でした。
だから、大きな荷物を納めるスペースはありません。
多くの停留所に止まるし、エンジン音もゴーゴー大きめに室内に入ってきます。
オンダリビアは小さな町でした。
バス停からパラドールまで5分ほどです。
ただし、小高い場所にあるので、上り坂ですけど。
パラドールの入り口が面している広場の眺めです。
建物のテラスにある鉢植えの花がきれいです。
パラドールの入り口。シンプルです。
部屋に入って、まず窓からの景色に感激しました!
部屋から撮った画像です。
向こう岸はフランスです!
パラドールの内部です。
かつては要塞だったようですが、朽ちかけた壁をそのまま残してパティオになっています。
テラスからの眺め。
かなりいいでしょ。
小さな町だから、外に出ている時間がそんなに長くなかったので、ここでゆったり過ごしましたよ。
さて、お目当てのおいしい料理ですが、二日続けていいレストランに行きました。
そのことは、改めて書きますね。
つづく…
2005年05月11日
旅の最後に行ったロンドンのミシュラン一つ星 ORRERY に、日本人女性ソムリエがいらっしゃいました。

日本に帰国する飛行機が出発する当日に、今回の旅行最後のレストランを楽しみました。
ロンドンから関西空港へJALに乗って帰ってきましたが、飛行機がロンドンを出発する時間が夜6:55だったので昼食をゆったりと取ることが出来ました。
お店の名前は、ORRERY。
ミシュランは一つ星をつけています。
テレンス・コンラン卿(Sir Terence Conran)が経営するレストランです。
日本には、レストランはありませんが、インテリアや雑貨のセレクトショップ、ザ・コンランショップ(The Conran Shop)が、東京の新宿と丸ノ内、それに福岡にあります。
僕は、ザ・コンランショップは好きで、東京に行ったときには、新宿のお店を覗いたりしています。
買った食器やグラスを自宅に宅配便で送ってもらったこともありますよ。
お店は、The Conran Shop London Maryleboneと同じ建物の2階(イギリス式の表現では1階)にあります。
ショップ右側にある入り口から入ります。
渡されたメニューには、一つの料理に一つのワイングラスがつく豪華なコースもあって、かなりそそられましたが、さすがに高かったので、25ポンドのお昼のコースにしました。
前菜、メイン、デザート、それぞれ3種類の選択肢の中から一つずつ好きなものを選びます。
まずはアミューズが出てきました。
キュウリの冷たいスープです。
生クリームが入った軽やかなスープです。
小さなさいころ状に切られたキュウリが入っていました。
前菜はアスパラガスとスモークサーモンです。
スモークサーモンは、ごく薄くスライスされていて、ヴィネガーを吸わせた薄切りのパンと交互に2層に重ねていました。
底には、卵が敷かれています。
鶏の胸肉のローストと、足の肉(もも肉?)のラビオリです。
ふわっとした口当たりの胸肉でした。
淡泊な味わい。
それに対して、ラビオリはしっかり濃い味です。
粗く刻んだ肉がラビオリで包まれています。
胸肉の下には、ネギがたっぷりあります。
トリにはネギですよね(笑)。苦みと甘みがおいしいです。
デザートはアイスクリームにしました。
バニラとストロベリーとアールグレイでした。
ブルーベリーの砂糖漬けも添えられていました。
コンランショップに行かれたことがある方はピンと来ると思いますが、食器類やテーブルセッティングは、まさにコンランショップのテイストです。
隣のテーブルです。花というか植物も独特でセンスいいですね。
これは何でしょうか?
バターです。
塩と胡椒入れ。
水もコンランブランドのもの。
食後は紅茶を頼みました。
(やっぱりイギリスでは紅茶でしょう)
実は、食後の飲み物のメニューを持ってきてくれたんですが、ウイスキーとかラムとかグラッパとかカルバドスとか魅力的なものがいっぱい書いてたんですよ。
時間があればゆったり飲みたいところです。
日本でも充実した食後酒メニューが出せたらいいなと思いました。
プチフールです。
これがあると幸せですね。
ワインはグラスワインが充実していたので、前菜に一つ、メインに一つ頼みました。
グラスワインは、シャンパーニュ2種類、それに白・赤それぞれ7種類か8種類も用意してありましたよ。
白はこれ。
イタリアのロエーロ・アルネイス。
やわらかくて心地良く飲めました。
苦みがあるところが、アスパラガスと合いますね。
赤は、オーストリアのブラウフレンキッシュです。葡萄の品種の名前です。
果実の甘みがしっかりありますが、重くないきれいなワインです。
驚いたことに日本人の女性のソムリエさんがいらっしゃったんですよ。
日本語でワイン選びの相談をすることが出来ました。
楽しいお話しができましたよ。
彼女の名前は、冨田菜穂子さん。2年ほどこのお店に勤めているそうです。
ワインはイギリスで勉強されたとおっしゃっていました。
僕が、去年テタンジェに行って、迎賓館でも食事したと話したら、
彼女も同じように、僕が行く1年前に訪問されて、見学のあと、迎賓会で食事を取ったそうです。
しかも彼女は京都に住んだことがあるということも分かって、話が弾みました。
ロンドンで、日本語でワイン選びの相談ができるお店を探していらっしゃる方にはぴったりのお店ですよ。
サービスも良かったです。
スタッフは女性が多くて、よくテーブルを観察してくれていて、適切なタイミングでサービスを受けることが出来ました。
インテリアもシンプルでセンスがいいし、窓が広くて、道をはさんだ向かいの小さな公園の爽やかな緑が目に入って、落ち着ける空間です。
しかも、隣の人がチーズを頼んでいましたが、すごい種類だったんですよ。
ワゴンに乗ったチーズを数えてしまいましたが、30種類はありました。
料理は繊細でおいしいし、ワインリストも充実していて、いいお店だと思います。
ところで、ロンドンはまだ寒かったです。
この写真でみんなの服装が分かるでしょうか。
まだしっかりした上着を着込んでいます。
直前にいたバルセロナとはえらい違いです。
レストランに行く前、午前中は、テート・モダン(Tate Modern)に行ってきました。
テムズ川沿いにあるモダンアートの美術館です。
真ん中に大きな煙突がある建物がそうです。
ちなみに、左下の白っぽい建物は、シェークスピアのグローブ座です。
この建物は、元々は火力発電所でした(それで煙突があるわけです)。
それを美術館に再生してオープンしたのが2000年です。
前々から行きたいと思っていたんですよ。
火力発電所が、どう美術館に変化しているのか、建築的に興味がありました。
コレクションも魅力的でしたよ。
ピカソの絵はたくさん展示してあったし、ピエール・ボナールの絵は4点ありました。
ムンクの"The Sick Child"も見応えがありました。
キーファーとヨゼフ・ボイスの展示室は迫力がありましたね。
そして、マーク・ロスコの部屋が素晴らしかったです。
照明を落とした部屋に6点の絵が掛かっています。
茶、グレー、黒の色彩が、やわらかく部屋全体を包み込んでいます。
思っていた以上に長居してしまいました。
この美術館は無料で入れますが、募金箱が何カ所かに置いてあります。
形は色々ありましたが、たとえばこんな感じです。
目の前のテムズ川には、歩行者専用の橋が架かっています。
クールなデザイン。
向こうに見えるドームは、セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)です。
ロンドンは1泊しかしなかったんですけど、せめてもう1日いたかったです。
この前日の午後にバルセロナからロンドンに着いたんですが、一つ星のイタリアン・レストランに行き、ミュージカルを見ました。
その日のことは、改めてアップしますね。
2005年05月09日
2005年05月07日
サンセバスチャンのお昼ごはんは、心地よい気軽なレストランでロゼワインと共に
4月29日のサンセバスチャンでのことを書きます。
5月4日付のブログでビーチのことを書いたので、こちらを参照してください。
海に面した町です。
この日は、ビルバオからバスで移動しました。
ビルバオのバスターミナルは、市内の中心から少し離れていますが、地下鉄の駅とつながっているのでアクセスは便利です。
トラムの停留所も、すぐそばにあります。
でも、不思議なんですけど、トラムの路線って、ガイドブックの地図にあまり書かれてないんですよね。
地球の歩き方にも、ビルバオのトラムのことは全く触れられていませんでした。
新しい超低床の車両が走っています。
1回乗りましたけど、乗り心地はよかったですよ。
さて、ビルバオからサンセバスチャンまでバスで70分くらいです。
新しくて大きいバスでした。

ところで、サンセバスチャンは、バスク語でドノスティアといいます。
そのため、バスの行き先表示とか、道路の標識は、Donostia-SanSebastian と、ハイフンで繋げて併記されていました。
サンセバスチャンも、バスターミナルは、街の中心から少し離れています。
市内バスに乗り換えて、移動しました。
10分もかからないくらいだったと思います。
写真はサンセバスチャンの目抜き通りです。
昼間は汗ばむほどの陽気でした。

昼食は、ミシュランを見て、ビブ・グルマン"Bib Gouromand"のマークが付いている店に行きました。
ビブというのは、ミシュランのマシュマロ・マンみたいなキャラクターです。
このマークは、特にお値打ちなお店に付けられています。
付けられているお店は少ないですよ。
お店の名前は、Bodegon Alejandro といいます。
住所は、Fermin Calbeton 4 です。
市場のそばにあります。
ちなみにヨーロッパって、交差点に通りの名前が表示してあるし、建物には番地の数字がでているので、ちゃんと通りの名前が入っている地図があって、住所が分かっていれば、目指す場所に行けてしまいます。
通りの今いる側が奇数だったら、向かい側は偶数が振られていています。
あと便利なのは、たとえば、建物を見上げて89の番号があったら、目的地の4番地はまだ先だなあとか目処が付くこと。
ヨーロッパの住所表示って合理的ですよね。
お店の入口は小さくて、階段を下りて地下に入っていきます。
気楽な雰囲気の内装です。
前菜、主菜、デザートを一つずつ選んで29.5ユーロのプリフィックス・スタイル。
料理は前菜も主菜も8種類か9種類くらい選択肢がありました。
英語のメニューがありました。
英語がしゃべられるウエイターもいましたよ。
ほかのテーブルを見ると、ロゼワインを飲んでいる人がいたので、僕もロゼをボトルで注文しました。
まずは、お通しが出てきました。
暖かいジャガイモのスープです。
細い千切りのジャガイモのフライの食感が良かったです。

前菜は魚介類のスープにしました。

まず平たいお皿に、あさり、エビ、ムール貝、ホタテの貝柱の焼いたのが乗った状態で出てきました。
その後、壺というかポットに入ったスープを持ってきて注いでくれました。
優に2杯分はありました。
こんな入れ物です。

おいしかったですよ。
はじめ皿に盛っていた貝類の固形物の火入れ加減と塩加減が絶妙です。
ムール貝は磯の香りが強いし、あさりは、ぷりぷりの食感。
かなりいい素材なんだろうなあ。
スープは、どろどろと言うよりは、割とさらっとした口あたりでした。
飲むほどに、じんわりとうまみが伝わってきます。
メイン料理は、イカです。

イカの底には、細切りにして弱火でじっくり火を入れてトロトロになったタマネギがたっぷりとあります。
普通、イカを焼いた料理って、レモンを搾って食べることが多いと思いますが、レモンは付いていません。
甘いタマネギと一緒に食べるイカというのは、面白いなあと思いました。
デザートは、ベリー類の甘酸っぱいスープ。
とろーっとした口あたり。

ワインもおいしかったです。
果実の凝縮感が強くって、エキス分が濃い感じ。すっかり満足。

食後に、無料で「クリーム」はいかがですかと声をかけてくれました。
もちろん、イエスです。

ベイリーズみたいな味わいでした。
幸せな気持ちで食事を締めくくることが出来ました。
この旅行中、食後の甘いお酒のサービスを何度か受けました。
グラナダでは、勘定が終わってから、レシートと共にボトルとグラスをテーブルに持ってきて注いでくれたし、
ネルハのバルでは、レシートと共にトレーの上に小さいグラスにアーモンドのリキュールを載せて出してくれました。
食後酒の無料でのサービスっていいですね。
このお店は、サービスもよかったですよ。
笑顔で接してくれたし、食べ終わったあとのお皿を引くときは、ちゃんと僕の目を見てアイコンタクトしてからひいてくれました。
しかも、スタッフみんなが感じいいんですよ。
これは、経営者の力が大きいでしょうね。
料理の質も高いし、居心地はいいし、さすが、ビブくんマークが付くだけのことはありました。
おすすめです。
5月4日付のブログでビーチのことを書いたので、こちらを参照してください。
海に面した町です。
この日は、ビルバオからバスで移動しました。
ビルバオのバスターミナルは、市内の中心から少し離れていますが、地下鉄の駅とつながっているのでアクセスは便利です。
トラムの停留所も、すぐそばにあります。
でも、不思議なんですけど、トラムの路線って、ガイドブックの地図にあまり書かれてないんですよね。
地球の歩き方にも、ビルバオのトラムのことは全く触れられていませんでした。
新しい超低床の車両が走っています。
1回乗りましたけど、乗り心地はよかったですよ。
さて、ビルバオからサンセバスチャンまでバスで70分くらいです。
新しくて大きいバスでした。

ところで、サンセバスチャンは、バスク語でドノスティアといいます。
そのため、バスの行き先表示とか、道路の標識は、Donostia-SanSebastian と、ハイフンで繋げて併記されていました。
サンセバスチャンも、バスターミナルは、街の中心から少し離れています。
市内バスに乗り換えて、移動しました。
10分もかからないくらいだったと思います。
写真はサンセバスチャンの目抜き通りです。
昼間は汗ばむほどの陽気でした。
昼食は、ミシュランを見て、ビブ・グルマン"Bib Gouromand"のマークが付いている店に行きました。
ビブというのは、ミシュランのマシュマロ・マンみたいなキャラクターです。
このマークは、特にお値打ちなお店に付けられています。
付けられているお店は少ないですよ。
お店の名前は、Bodegon Alejandro といいます。
住所は、Fermin Calbeton 4 です。
市場のそばにあります。
ちなみにヨーロッパって、交差点に通りの名前が表示してあるし、建物には番地の数字がでているので、ちゃんと通りの名前が入っている地図があって、住所が分かっていれば、目指す場所に行けてしまいます。
通りの今いる側が奇数だったら、向かい側は偶数が振られていています。
あと便利なのは、たとえば、建物を見上げて89の番号があったら、目的地の4番地はまだ先だなあとか目処が付くこと。
ヨーロッパの住所表示って合理的ですよね。
お店の入口は小さくて、階段を下りて地下に入っていきます。
気楽な雰囲気の内装です。
前菜、主菜、デザートを一つずつ選んで29.5ユーロのプリフィックス・スタイル。
料理は前菜も主菜も8種類か9種類くらい選択肢がありました。
英語のメニューがありました。
英語がしゃべられるウエイターもいましたよ。
ほかのテーブルを見ると、ロゼワインを飲んでいる人がいたので、僕もロゼをボトルで注文しました。
まずは、お通しが出てきました。
暖かいジャガイモのスープです。
細い千切りのジャガイモのフライの食感が良かったです。

前菜は魚介類のスープにしました。

まず平たいお皿に、あさり、エビ、ムール貝、ホタテの貝柱の焼いたのが乗った状態で出てきました。
その後、壺というかポットに入ったスープを持ってきて注いでくれました。
優に2杯分はありました。
こんな入れ物です。

おいしかったですよ。
はじめ皿に盛っていた貝類の固形物の火入れ加減と塩加減が絶妙です。
ムール貝は磯の香りが強いし、あさりは、ぷりぷりの食感。
かなりいい素材なんだろうなあ。
スープは、どろどろと言うよりは、割とさらっとした口あたりでした。
飲むほどに、じんわりとうまみが伝わってきます。
メイン料理は、イカです。

イカの底には、細切りにして弱火でじっくり火を入れてトロトロになったタマネギがたっぷりとあります。
普通、イカを焼いた料理って、レモンを搾って食べることが多いと思いますが、レモンは付いていません。
甘いタマネギと一緒に食べるイカというのは、面白いなあと思いました。
デザートは、ベリー類の甘酸っぱいスープ。
とろーっとした口あたり。

ワインもおいしかったです。
果実の凝縮感が強くって、エキス分が濃い感じ。すっかり満足。

食後に、無料で「クリーム」はいかがですかと声をかけてくれました。
もちろん、イエスです。

ベイリーズみたいな味わいでした。
幸せな気持ちで食事を締めくくることが出来ました。
この旅行中、食後の甘いお酒のサービスを何度か受けました。
グラナダでは、勘定が終わってから、レシートと共にボトルとグラスをテーブルに持ってきて注いでくれたし、
ネルハのバルでは、レシートと共にトレーの上に小さいグラスにアーモンドのリキュールを載せて出してくれました。
食後酒の無料でのサービスっていいですね。
このお店は、サービスもよかったですよ。
笑顔で接してくれたし、食べ終わったあとのお皿を引くときは、ちゃんと僕の目を見てアイコンタクトしてからひいてくれました。
しかも、スタッフみんなが感じいいんですよ。
これは、経営者の力が大きいでしょうね。
料理の質も高いし、居心地はいいし、さすが、ビブくんマークが付くだけのことはありました。
おすすめです。
2005年05月06日
スペインのビルバオで、カウンター立ち食いと、ミシュラン1つ星レストランを楽しみました。
バルセロナは、今日は晴れたり曇ったりという天気でした。
風がさわやかです。
ガウディ設計の建物をじっくり見てきましたよ。
そして、もう星付きレストランに行くのはおしまいにするつもりだったのに、
突然行きたくなり、性懲りもなく行ってしまいました。
サグラダファミリア教会を見たあと、おなかがすいたな〜と思って、ミシュランを開いたら、近所に一つ星があったんですよね。
じゃ、行ってみよう、という軽いノリ。
この旅行中に星付きレストランに行くのは5回目だったけど、その中で、僕にとってはナンバーワンの店でした。
また改めて書きますね(神王リョウ直伝、引き延ばしの術(笑))。
では、前回更新したサンセバスチャンの前に滞在したビルバオのことを書きましょう。
4月28日、マラガからビルバオに飛行機で移動しました。
そのときの様子は、こちらにちらっと書いています。
ビルバオは空港から町の中心まで近いです。
バスで15分ほど。運賃はわずか1.1ユーロです。
ここが、中心のモユア広場で、ここから放射状に道が広がっています。
花いっぱいでした。

ビルバオは都会ですね。
もちろん、バルセロナに比べればかなり小さくて、町中心部は、端から端まで無理したら歩ける広さなので、僕にとっては居心地がいいです。
この広場から、20分ほど歩いて、橋を渡ると、旧市街です。
趣のあるバルや食堂がたくさんありました。
ミシュランに載っていたバルに入りました(ミシュランを買って以来、ミシュランに載ってる店ばかりに行ってるんですよね)。
Rio-Oja というお店です。

入ってすぐにカウンターがあって、ずらりと料理が並んでいます。
奥にはテーブル席があって、人で埋まっています。
今回の旅行で、カウンターいっぱいに料理が並んでいるお店に行ったのは初めてでした。
スペインのバルって、カウンターにいっぱい料理が並んでいるというイメージを持っていたんですけど、実際には、この店に来るまで見かけることがなかったんです。
今いるバルセロナは、大通りに面している店の多くは、カウンターのガラスのショーケースに、いっぱい料理が並んでいるんですけどね。
本とか見て、それがスペイン全部に当てはまると思ったら、大間違いですね。
さて、まずはビールを注文しました。
料理は、目の前の大皿に盛られていた、いわしのマリネです。
指差してこれがほしいと目で伝えたら、こんなにたくさんの量が出てきました。

おいしかったですよ。全部食べました。
それで、まわりの様子を見ていたんですけど、ロゼワインを飲んでる人が多いんですよ!
ワインを注文する人の半分くらいの人が飲んでます。
これには驚きました。
僕はロゼワインが大好きで、まとめて1ケース買ったことがあるくらいなんですが、日本ではあまり飲まれてないですよね。
うれしくなって、早速注文しました。
コップにジャブジャブ注いでくれます。
全般に、バルのカウンターで、そーっとワインを注いでくれるところって少ないですね。
とにかく大雑把なんですよ。
ボトルを手にしたら、すぐにグラスの上でボトルをひっくり返して、じゃばじゃば音を立てて注ぎます。
彼らにすれば、それが当たり前なんですね。
それと、足のついたいわゆるワイングラスじゃなくて、普通のコップという店も多かったです。
しかも、注ぐのは、底から2センチくらい。

カウンターで、少量をきゅっと飲むのもいいかもしれないと思いました。
これで、1杯、0.75ユーロ。100円くらい。
あと、野菜が食べたかったので、キャベツの煮込みを頼みました。
にんにく風味。

これにパンがついて、合計11.65ユーロでした。
カウンターで立って食べました。
気楽なムードで、いいお店だと思います。
料理はバラエティ豊かで、どれもおいしそうでしたよ。
夜は一つ星のレストランに行きました。Etxanobeというお店です。
劇場の中に入っています。
こんな建物です。

実は、昼に行こうと思って、この日の午前中に店に電話しました。
そしたら、昼は満席といわれたので、夜にしたんです。
それで、夜の開店は何時かと聞いたら8時半だったので、8時半で予約。
で、ちょっと遅れたので、あせって行ったら、この有様。
客は誰もいませんでした。

次のお客さんが入ってきたのが9時くらいです。
それから、徐々に増えていきましたが、スペインの食事時間は、なかなか、なじめないですね。
特に夜は帰りが遅い時間になってしまいます。
だから、しっかりした料理を食べるときは、できるだけ昼にしています。
今回の旅行で、星付きに行くのは初めてでした。
だから、かなり期待していたんですよね。
というのも、星がついていないセビージャのレストランが、料理もサービスも素晴らしかったですから。
(そのときの様子はこちらに書いています)
結果的には、期待が過大でもう一つ満足できませんでした。
サービスは全員が女性でしたが、年配の人がひとりと、あとは若い女性が数名でしたが、ファミレスのウエイトレス以下で、もの足りなかったなあ。
料理ですが、アラカルトで2皿を注文しました。
まずは、突き出し。小さなコロッケです。
ハムの千切りが入っているクリームコロッケ。
まあ、普通。

前菜は、テンプラにしました(メニューにもtempuraと書かれてました)。
何かひねりがあるかと期待して。
そしたら、直球でした(笑)。
量もたっぷり。

天ぷらというよりは、フライですね。
にんじん、赤ピーマン、いんげん、緑のアスパラガスを細く刻んだものと、写真では見えませんが、小さいえびが底にありました。
皿の側面の液体はバルサミコだと思います。
いい塩がふられていて、おいしかったです。
ただ、単調で、これだけの量は食べ切れませんでした。
星付きレストランにしては、もの足りないなあ。
ミシュランには、inovative cuisineと書かれていたので、期待とのギャップがそう感じさせてしまいます。
さて、メインはラングスティーヌです。

香ばしい焦げ目がついてました。いい感じ。
塩の加減もぴったりでおいしいです。
今まで食べたラングスティーヌの中では最高の味でした。
底には、細かく刻んで煮込んだズッキーニ、にんじん、キノコなどが敷かれていました。
白いふわっとしているのは、ワンタンの皮(笑)。
柔らかい生地で、底のソースをよく吸っていて、エビの身と一緒に口に含むといい具合です。
デザートも頼みましたよ。
リンゴのミルフィーユです。
まずまず。

プチフールです。

この日のワインは、カバにしました。
ハーフボトルがリストになくて、フルボトル1本で通さないと行けないのでこの選択。
繊細でまろやかな味わいでした。
でも、グラスが空になっていても、サービスの人は注ぎに来てくれなかったです。
それと、料理を持ってきてくれたときの皿の出し方が大ざっぱでした。
サービスは全くダメでした。
一つ星って、この程度なんでしょうかね〜。
風がさわやかです。
ガウディ設計の建物をじっくり見てきましたよ。
そして、もう星付きレストランに行くのはおしまいにするつもりだったのに、
突然行きたくなり、性懲りもなく行ってしまいました。
サグラダファミリア教会を見たあと、おなかがすいたな〜と思って、ミシュランを開いたら、近所に一つ星があったんですよね。
じゃ、行ってみよう、という軽いノリ。
この旅行中に星付きレストランに行くのは5回目だったけど、その中で、僕にとってはナンバーワンの店でした。
また改めて書きますね(神王リョウ直伝、引き延ばしの術(笑))。
では、前回更新したサンセバスチャンの前に滞在したビルバオのことを書きましょう。
4月28日、マラガからビルバオに飛行機で移動しました。
そのときの様子は、こちらにちらっと書いています。
ビルバオは空港から町の中心まで近いです。
バスで15分ほど。運賃はわずか1.1ユーロです。
ここが、中心のモユア広場で、ここから放射状に道が広がっています。
花いっぱいでした。
ビルバオは都会ですね。
もちろん、バルセロナに比べればかなり小さくて、町中心部は、端から端まで無理したら歩ける広さなので、僕にとっては居心地がいいです。
この広場から、20分ほど歩いて、橋を渡ると、旧市街です。
趣のあるバルや食堂がたくさんありました。
ミシュランに載っていたバルに入りました(ミシュランを買って以来、ミシュランに載ってる店ばかりに行ってるんですよね)。
Rio-Oja というお店です。
入ってすぐにカウンターがあって、ずらりと料理が並んでいます。
奥にはテーブル席があって、人で埋まっています。
今回の旅行で、カウンターいっぱいに料理が並んでいるお店に行ったのは初めてでした。
スペインのバルって、カウンターにいっぱい料理が並んでいるというイメージを持っていたんですけど、実際には、この店に来るまで見かけることがなかったんです。
今いるバルセロナは、大通りに面している店の多くは、カウンターのガラスのショーケースに、いっぱい料理が並んでいるんですけどね。
本とか見て、それがスペイン全部に当てはまると思ったら、大間違いですね。
さて、まずはビールを注文しました。
料理は、目の前の大皿に盛られていた、いわしのマリネです。
指差してこれがほしいと目で伝えたら、こんなにたくさんの量が出てきました。
おいしかったですよ。全部食べました。
それで、まわりの様子を見ていたんですけど、ロゼワインを飲んでる人が多いんですよ!
ワインを注文する人の半分くらいの人が飲んでます。
これには驚きました。
僕はロゼワインが大好きで、まとめて1ケース買ったことがあるくらいなんですが、日本ではあまり飲まれてないですよね。
うれしくなって、早速注文しました。
コップにジャブジャブ注いでくれます。
全般に、バルのカウンターで、そーっとワインを注いでくれるところって少ないですね。
とにかく大雑把なんですよ。
ボトルを手にしたら、すぐにグラスの上でボトルをひっくり返して、じゃばじゃば音を立てて注ぎます。
彼らにすれば、それが当たり前なんですね。
それと、足のついたいわゆるワイングラスじゃなくて、普通のコップという店も多かったです。
しかも、注ぐのは、底から2センチくらい。

カウンターで、少量をきゅっと飲むのもいいかもしれないと思いました。
これで、1杯、0.75ユーロ。100円くらい。
あと、野菜が食べたかったので、キャベツの煮込みを頼みました。
にんにく風味。
これにパンがついて、合計11.65ユーロでした。
カウンターで立って食べました。
気楽なムードで、いいお店だと思います。
料理はバラエティ豊かで、どれもおいしそうでしたよ。
夜は一つ星のレストランに行きました。Etxanobeというお店です。
劇場の中に入っています。
こんな建物です。
実は、昼に行こうと思って、この日の午前中に店に電話しました。
そしたら、昼は満席といわれたので、夜にしたんです。
それで、夜の開店は何時かと聞いたら8時半だったので、8時半で予約。
で、ちょっと遅れたので、あせって行ったら、この有様。
客は誰もいませんでした。
次のお客さんが入ってきたのが9時くらいです。
それから、徐々に増えていきましたが、スペインの食事時間は、なかなか、なじめないですね。
特に夜は帰りが遅い時間になってしまいます。
だから、しっかりした料理を食べるときは、できるだけ昼にしています。
今回の旅行で、星付きに行くのは初めてでした。
だから、かなり期待していたんですよね。
というのも、星がついていないセビージャのレストランが、料理もサービスも素晴らしかったですから。
(そのときの様子はこちらに書いています)
結果的には、期待が過大でもう一つ満足できませんでした。
サービスは全員が女性でしたが、年配の人がひとりと、あとは若い女性が数名でしたが、ファミレスのウエイトレス以下で、もの足りなかったなあ。
料理ですが、アラカルトで2皿を注文しました。
まずは、突き出し。小さなコロッケです。
ハムの千切りが入っているクリームコロッケ。
まあ、普通。
前菜は、テンプラにしました(メニューにもtempuraと書かれてました)。
何かひねりがあるかと期待して。
そしたら、直球でした(笑)。
量もたっぷり。
天ぷらというよりは、フライですね。
にんじん、赤ピーマン、いんげん、緑のアスパラガスを細く刻んだものと、写真では見えませんが、小さいえびが底にありました。
皿の側面の液体はバルサミコだと思います。
いい塩がふられていて、おいしかったです。
ただ、単調で、これだけの量は食べ切れませんでした。
星付きレストランにしては、もの足りないなあ。
ミシュランには、inovative cuisineと書かれていたので、期待とのギャップがそう感じさせてしまいます。
さて、メインはラングスティーヌです。

香ばしい焦げ目がついてました。いい感じ。
塩の加減もぴったりでおいしいです。
今まで食べたラングスティーヌの中では最高の味でした。
底には、細かく刻んで煮込んだズッキーニ、にんじん、キノコなどが敷かれていました。
白いふわっとしているのは、ワンタンの皮(笑)。
柔らかい生地で、底のソースをよく吸っていて、エビの身と一緒に口に含むといい具合です。
デザートも頼みましたよ。
リンゴのミルフィーユです。
まずまず。

プチフールです。

この日のワインは、カバにしました。
ハーフボトルがリストになくて、フルボトル1本で通さないと行けないのでこの選択。
繊細でまろやかな味わいでした。
でも、グラスが空になっていても、サービスの人は注ぎに来てくれなかったです。
それと、料理を持ってきてくれたときの皿の出し方が大ざっぱでした。
サービスは全くダメでした。
一つ星って、この程度なんでしょうかね〜。
2005年05月04日
スペイン・バスク地方のサンセバスチャンのビーチは30度を超えて暑かった!
こちらでは日付が変わったところですが、5月3日、スペインの最終訪問地、バルセロナにやって来ました。
ビルバオから飛行機であっさり1時間で到着です。
今回も安いeチケットです。Spanairを利用しました。
いよいよ旅の終わりに近づいてきました。
ビルバオの朝は快晴で気持ちよかったんですけど、バルセロナは曇っていました。
バルセロナは大都会ですね。
今まで小さい街をまわってきたので、とまどってしまいます。
ホテルは、前日に予約したばかりですが(相変わらず直前(笑))無料で高速インターネットに接続できます。
ここに4泊しますので、この間は毎日更新できると思います。
今、晩ご飯を食べて帰ってきたところです。
3日連続で、ミシュラン一つ星のレストランに行ってしまいました。
レストランについては、また改めて報告しますね。
それで、表題のサンセバスチャンですが、4月30日は本当に暑かったんですよ。
街頭の温度計は34度を表示していました。
ビーチは、日光浴をする人でいっぱいです。
海がきれいです。
本当に素晴らしい天気でした。
バスク地方がここまで暑いとは思いませんでした。













