2006年04月
2006年04月30日
ナポリの市場の野菜はイキイキ
ナポリでのことを書こうと思います。4月上旬ですが暖かかったです。天気も良くって気持ちよかったです。市場を歩いてきました。野菜がイキイキしています。しかも南は物価が安いですね。ここの市場は、食品に限らず衣料品や日用品が通りにずらっと並べられていました。この店はアーティチョーク10本で1.5ユーロ(約200円)安い!
イタリアの野菜は、ほとんど日本のものに比べてデカイ。このカリフラワーも大きかったですよ。ただニンジンだけはどこで見ても小さいんですよね。
海が近いだけあって、魚介類も充実していました。このときは、アジやイワシ、イカが多かったな。
こんな感じで内臓をつるしている肉屋もありました。
市場の入口。駅から近いです。泊まった安宿からもすぐ近くでした。しかし、ナポリの町は汚いです。道ばたにたくさんゴミが落ちています。イタリア北部はこんなことはないんですけど。
これは卵城。海のそばに建っています。
卵城の屋上からの眺め。目の前が港です。以前来たときはカプリ島に行きましたよ。
お昼はピッツァを食べました。ダ・ミケーレ(Da Michele)というお店。駅から近いです。人気の店で、店頭には人だかりがしています。ここではまず店内で番号札をもらいましょう、席が空いたら番号を行ってくれます。イタリア語の数字の発音を覚えておくといいですよ。予想外に人が待っていてびっくり。かなり待ちました。
店内はシンプル。相席でどんどん人を入れていきます。この写真の右側に薪の釜が鎮座しています。
メニューは壁に貼ってあります。しかも、ピッツァはマルゲリータとマリナーラのみ。飲み物は、コカ・コーラ、ファンタ・オレンジ、ビール、ミネラルウォーターだけ。
マルゲリータとマリナーラをひとつずつ注文。ここのはナポリにしては生地が薄めだったな。おいしかったー。
ここのピッツァにはビールが気分です。ポリ素材のコップが店の雰囲気に合ってます。
ガレリアにも行きました。ガラス張りのドームの天井。ゴージャスです。
このガレリアの端に、ババが有名な店があります。ナポリのお菓子といえばババ。小さなお店なのに途切れることなくひっきりなしにお客さんがやってきていました。
ババとは、ラム酒に浸したスポンジ生地のお菓子。この写真の上の段の大きいキノコ型のものがスタンダードなもので、下の小さいのはアレンジしたもの。どれもおいしそう。残念ながら満腹で食べることができませんでした。次回の楽しみに取っておきます。
grazie_arigatou at 21:37|Permalink
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│イタリア、ブリュッセル、アムステルダム(2006年4月)
| カンパーニャ 2006
2006年04月22日
帰国する日のアムステルダムは快晴でした。
無事日本に帰ってきました。トラブルもなく楽しい旅になりました。アムステルダムから日本に帰る便の出発は夜8時過ぎだったので、最後の日もゆったり過ごすことができました。ずっと曇りだったのにこの日は快晴でした。
フォンデル公園をゆったり散歩しました。まだ木々に緑の葉はついていませんが十分美しいです。葉が茂るとまた印象が変わるんでしょうね。
画像には写っていませんが、家族連れなどたくさんの人がボール遊びをしたり食事をしたり思い思いに楽しんでいました。アムステルダムの人たちの日常が見られて良かったです。
公園はかなり広いです。何カ所かカフェがありました。にぎわっています。
さらに歩いてミュージアム広場に行きました。右手奥がアムステルダム国立博物館。左手がゴッホ美術館です。コンセルトヘボウを背に写真を撮っています。文化施設の集積地。芝生の広場では若者達がサッカーボールで遊んだりもしています。
アムステルダムはトラムの路線網が充実していて移動は便利です。
建物をウォッチするのも楽しかったです。間口が細くて、屋根の形は様々な装飾が施されています。
市内中心部は人がたくさんで賑やかでしたが、ちょっと離れると静かで落ち着いていました。いくつもの水路が通っています。
2006年04月17日
アムステルダムで名画を堪能しました。
昨日は美術館でたっぷり楽しみました。アムステルダムに来るは2000年8月以来ですが、今回アムステルダムに寄ることにしたのは、そろそろまたゴッホやフェルメールの絵を見たいなーと思ったからです(前回はデン・ハーグや、フェルメールが生活していた町、デルフトにも行ったんですよ)。しかも今年はレンブラント生誕400年という年です。アムステルダム国立美術館の建物にはレンブラントの絵の垂れ幕がかかっていました。
そして、今年2月24日から6月18日までレンブラントとカラヴァッジョの特別な展覧会がゴッホ美術館の新館で開催されています。これがそのポスター。レンブラントは、カラヴァッジョが亡くなる4年前に生まれているんです。
すごく充実した展覧会でした。世界各地の美術館から選抜されたレンブラントの絵とカラヴァッジョの絵が並んで展示されています。ポートレート同士とか天使を題材にした絵同士とか、同じテーマで描かれた絵が隣同士で展示してあります。この組み合わせの妙には感心しました。二人の絵はずっしりした重量感がたっぷりで、パワーに満ちています。この期間にヨーロッパに行く予定のあるアート好きの方はわざわざアムステルダムに寄る価値ありだと思いますよ。
ゴッホ美術館には午後1時くらいに行ったんですが、とんでもなく長い列ができていました。しかし僕は前日にもこの長い列を見ていたので、あらかじめホテルで入場券を買っていました。切符を持っている人の入口は分けられていたので、長い列を尻目に待ち時間ゼロで入場できました。ですので、あらかじめ切符を購入してから美術館に行くことをおすすめします。
入場料は20ユーロです(ゴッホ美術館の常設展示も見られます)が、アムステルダム国立美術館の入場もできるCombined Ticket(チケットにはTRIOと書かれています)なら25ユーロです。アムステルダム国立美術館の入場料は10ユーロなので、5ユーロお得です。
レンブラントとカラヴァッジョの展覧会のあとは、ゴッホの絵を見ました。やっぱり、ゴッホの絵はいいなーと思いました。ただ、人が多かったので、もっと落ち着いて見たかったです。
その後、アムステルダム国立美術館に行きました。現在改修工事中です。前回行ったときはかなり広大で、全て見て回るとクタクタでしたが、今はかなり展示スペースは縮小されています。さらっと見るだけなら1時間で見終わってしまえそうです。現在の入口はこちらです。
やはりレンブラントの絵は人気があります。ここはストロボを焚かなければ撮影OKです。
でも、一番人が多かったのはフェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。常に人垣ができていました。
フェルメールの絵は4点展示してあって、うれしかったです。その中でも僕はこの絵が一番すごいと思うし、一番好きです。再会できて幸せでした。牛乳は永遠に流れ続けるんじゃないかと思うほどの存在感。それに左上のバスケットと金属の器はとてつもなくリアル。あまりに魅力的でずーっと長時間見ていても飽きることがありません。
昼間はツアー客が多くてごった返していますが、閉館間際(6時閉館です)は人が減るのでゆったり見ることができます。じっくり見たい方は、最後までいることをおすすめします。美術館の敷地内に桜の木がありました。満開できれいでした。
いよいよ今日アムステルダムを発って日本に帰ります。
2006年04月16日
アムステルダムにやってきました。
ブリュッセルから特急列車「タリス」に乗ってアムステルダムに移動しました。所要時間は2時間40分。前日に切符を買いに行ったところ、2等は満席で買えず、1等に乗ることになりました。
黒っぽい色の室内に、赤いシート。3列なので横方向には余裕がありますが、前後の席の間隔はそんなに広くないです(新幹線のグリーン車の方がゆったりしていると思います)。
無料で飲み物とお菓子のサービスがありました。飛行機でのドリンクサービスみたいにコーヒー、紅茶、ジュース類から好きなものを頼みます。アルコール類はなさそうでした。僕は紅茶を選択。さらに、タルトやパンなど4種類くらいがトレーに載っているのを見せられて、好きなものを選びます。僕はチョコレートムースにしました。これ以降ももう一回やってきたので、ジュースを頼み、クッキーやドライフルーツなどももらうことができました。
定刻にアムステルダムに到着。駅前は工事中でした。町をゆく人の服装はまだ重いです。しっかりしたジャケットを着ている人が多いです。天気も曇っています。
お昼はホッパ(HOPPE)という有名なビールを飲ませるバーみたいなところで軽く食事。中央の黒っぽい建物がそう。
薄暗くて味のある店内。立ち飲みでもいいし、少し簡単なテーブル席もあります。
とりあえず、地元のビール「アムステル」のハーフパイントを注文。
クロケット(コロッケです)を一皿たのみました。一口サイズ。あつあつでおいしい。2杯目はホワイトビール。
アムステルダムは自転車が多いですね。橋の上にもこんな感じでびっしり。
運河が何重にも取り巻いています。水際まで建物が迫っています。
2006年04月14日
ブリュッセルのミシュラン一つ星 "MARIE" と ピエール・マルコリーニのチョコレート
今日のブリュッセルは曇り空で、時折小雨が降るという天気でした。風も強かったです。お昼ご飯は、ミシュラン一つ星のレストラン「MARIE」に行ってきました。一人なので、立派ではなくて気楽な雰囲気の店がいいなと思って、ミシュランを見てナイフ&フォークマークがひとつのこの店にしました。
ミシュランのレッドガイドに「MAIN CITIES OF EUROPE」という版がありますが、今回の旅では大いに役立っています。これはヨーロッパの主要都市(といってもかなり多くの都市が入っています)のホテルとレストランのガイドブックです。各国ごとの版はその国の言葉で書かれてるので、その言葉が分からないと何を書いているのか分かりませんが、「MAIN CITIES OF EUROPE」は全て英語で書かれているので、英語を読める人にとっては有益だと思います。日本でもアマゾンで簡単に安く買えます(現地で買っても結構高いんですよ)。下の画像をクリックするとアマゾンのページにジャンプします。
レストランの中はこんな感じで、壁一面に写真が貼ってあってあります。小さな空間で、テーブルも席の間隔も小さめですが、白いテーブルクロスが清潔感があるし、タイトな空間は、かえって魅力的です。
まずは、ウサギのパテ。
すごくおいしい。バクバク食べてしまいました。味はそんなに濃くなくて軽めなんだけど、じんわりとおいしさが伝わってくるんですよ。小さな器に入った細かく刻んだピクルスがまた素晴らしい味。クルミが入ったサラダのヴィネグレットもいい具合でした。
メインはブイヤベースとメニューに書いてあったものの、魚介類はこの白身の魚のみ。サフラン風味のスープです。画像では小さく見えますが、結構大きい皿に入っていてボリュームたっぷり。さすがに付け合わせのジャガイモなどは残してしまいました。
ただ、魚の塩は弱めだし、スープも単調で味の奥行きには欠けていて、日本にはもっとおいしい料理を出す店があるのになって思いました。
おなかいっぱいになったものの、デザートを頼んでしまいました。タルトタタンみたいに焼いたリンゴがたっぷりで、柔らかいチョコレートの生地に包まれています。ホカホカです。それに冷たいキャラメルのアイスクリームが添えられています。これは文句なしにおいしかったです。ペロリと食べてしまいました。
イタリアのレストランに比べるとボトルのワインは高いですね。結局、シャンパーニュとラングドックのロゼをグラスで1杯ずつ。それでもトータル71ユーロの支払いでした。
Restaurant chez Marie
Rue Alphonse De Witte 40
1050 Bruxelles
Tel 02 644 30 31
さて、チョコレート屋さんものぞきました。ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)です。
ちょうど復活祭の前なので、今のシーズンだけの商品もありました。大きな卵型のチョコレートの中に小さな卵形のものがたくさん詰まっています。
一部しかカメラのフレームに入りませんでしたが、ケーキ類も充実していました。
その中からひとつを選んでホテルに持って帰って食べました(その場で食べられるティールームはないんです)。「ENVOL」という名前。1個3.75ユーロ。値札に first prize world patisserie championship 1995 と書いてありましたよ。内部は、なめらかで濃厚なチョコレートムース。大満足でした。
ショップはこんなクラシックな建物に入っています。でも、インテリアはモダンでクリーンな、かっこいいデザインでした。
2006年04月13日
ブリュッセルにやってきました。
元気で旅行しています。今日、ミラノから飛行機に乗ってブリュッセルにやってきました。晴れたり曇ったりの天気でしたが、空気はひんやりして、少し寒いです。下の画像は証券取引所です。
ベルギーといえばビール。さっそくビールを飲みました。これはBLANCHE DE BRUGESという白ビール。よく冷えていて軽めできりっとしていて、ほのかに酵母のひねたような風味も感じられて、おいしかったです。
そして、ブリュッセルはチョコレートでも有名ですね。ゴディヴァ、ヴィタメール、ノイハウスなど、日本でも有名な店も含めて、たくさんのお店がありました。ちょうど復活祭(イースター)が間近ということで、ショーウインドウには、卵やニワトリ、ウサギなどの形のチョコレートがディスプレイされています。これはノイハウス。
簡単ですが、今日のところはここまでにします。イタリアではおいしい料理とワインに恵まれて、楽しく旅ができましたが、そのことは改めて書きたいと思います。
2006年04月09日
ヴェローナですごいワインをテイスティング。
今、イタリアにいます。4月3日に日本を発ちました。夜7:40にローマに着陸して、すぐテルミニ駅に移動、最終のエウロスターに乗って夜11:30にナポリに到着。ヒヤヒヤしながら歩いて駅の近くのホテルに向かいましたが、ずっと石畳の道でスーツケースのローラーがスムーズに転がらなくて、しんどい思いをしながらも、無事チェックインできました。ナポリに2泊してフィレンツェに移動して、いよいよ今日、ヴェローナで毎年開かれているワインの見本市「ヴィニタリー(vinitaly)」に行ってきました。会場はあまりに巨大です。今日は幸いなことに雲ひとつない晴天でした。
今回の旅行に関しては改めて詳しく書きたいと思っていますが、取り急ぎ今日の素晴らしい体験をざっと書きますね。以下の写真は、ピエモンテの優秀な作り手「ブルーノ・ロッカ(Bruno Rocca)」のワインです。複数の畑単位のバルバレスコなど、貴重なテイスティングができました。あまりに上質なワインたち。
左はブルーノ・ロッカの娘さん。右はワタクシ。隣に座ってお話を聞きながらテイスティングしました。
さらに、同じくピエモンテの「パルッソ(Parusso)」のワインもたっぷり味わいました。ボトルの向こうの彼は醸造に携わっている人です。ドルチェット、バルベーラ、それにバローロなど10種類以上をテイスティングしました。素直においしかったです。ソーヴィニヨンで作った白も素敵でした。
明日はイタリアで最高峰のリストランテ「ダル・ペスカトーレ」に行くんですよ。すごく楽しみ。
イタリアの後はブリュッセルとアムステルダムに寄り道して4月18日に帰国します。今回はあまりインターネットに接続できそうにないのと、時間を取るのが難しそうではありますが、チャンスを見つけて少しでも現地からこのブログを更新したいと思っています。
では、今日のところはこのあたりで。チャオ!



















































