2005年09月12日
神戸ワイナリーで、カベルネ・ソーヴィニヨンの葡萄を収穫
ヴィーテ・イタリアのイベントで神戸ワイナリーに行ってきました。
ヴィーテ・イタリアでは、5月からほぼ毎月、畑の様子を見学して、その後テイスティングをしながら醸造や栽培についてのお話を聞くイベントを開催していますが、僕は今回はじめて参加しました。
これまでの様子は、こちらにレポートされています。
ここが神戸ワイン城の入口です。すぐ隣に畑もあります。

この日は10時集合。がんばって早起きして行ってきました。
午前中は、醸造の様子を見学しました。これは発酵タンクです。巨大なステンレス製。写真では見えにくいですが、タンクの表面に冷たい水を流して冷却しています。

新樽で発酵させているものもありました。特に良い葡萄を選りすぐってごく少量作っています。まだ樽に入れて1週間ほどだそうですが、この樽から直接グラスに注いでもらってテイスティングしました。発酵途中なので、味はほとんど葡萄ジュースです。すごくおいしかったです。凝縮感たっぷりでした。アルコール度数は3パーセントくらいだろうとのことでした。

カベルネ・ソーヴィニヨンの畑です。1週間から10日後に収穫するそうです。シャルドネやメルローの収穫は終わっていました。神戸ワインのHPの中に「ワイナリー日記」があります。畑の様子が細かくレポートされていて面白いですよ。

これらの木は、植えてから23年になるそうです。普通、食用葡萄は、棚があって葡萄の実は上からぶら下がっていますよね。神戸ワイナリーでは、ヨーロッパと同じ垣根仕立てで栽培しています。日本で初めてはじめたそうです。
僕たちは特別に葡萄を取らせてもらいました。今年は特に粒が小さいそうです。粒が小さいということは、水分が少なくて、皮や種の比率が多くなるので、いいワインが出来ます。

食べてみましたが、食用葡萄と違って果肉は少ないです。糖度もたっぷりでおいしいです。酸味があるのが特徴です。
木によって味が違うのでいろいろ食べてくださいと言ってくださったので、いろんなところからつまんで食べました。同じ木でも、幹に近いところと先端についている房とは味が違うんですよ。
昼食は、神戸ワインを飲みながらバーベキューでした。かなり広くて、バーベキューの席はたくさんあります。にぎわっていました。景色も良かったです。
午後からは、醸造顧問の三田村先生とお話ししながらテイスティングです。
今年収穫した発酵途中のものを中心にかなりの種類を出してくださいました。

まずは、2004年ヴィンテージのシャルドネで、樽を使ってないものと、新樽で2ヶ月熟成したもの。
今年収穫したシャルドネは3種類ありました。Cランクの畑でとれた葡萄のもの、Aランクの畑でとれたもの、Aランクの葡萄でスキンコンタクトをさせたものです。
畑によって葡萄の品質は異なります。葡萄の出来はワインの出来にリンクするので、葡萄にランクを付けてランクごとに醸造するんですね。ランクの違いははっきり分かりましたよ。Aランクのものが圧倒的にエキス分が濃くておいしいです。
その後リースリングとシャルドネを交配したという「しなのリースリング」とリースリングを試飲。これらは酸がしっかりしていました。甘口ワイン用とのことですが、甘口のものほど酸が十分にないと、甘ったるいだけのワインになってしまうそうです。
ここで、赤に移行。メルローの比較です。今年収穫した発酵途中のものがふたつ。並の畑のものとAランクのものです。あと、2004年ヴィンテージのメルロー100%で作った「みのり」という製品、2002年収穫のもの、2002年でマロラクティック発酵をよりしっかりしたものと続きました。とても貴重な体験です。
先生とのお話の中で、神戸ワインが目指しているワイン像の話題になりました。先生は、エレガントを目指しているとおっしゃいました。繊細で奥行き深いものを作りたいと。
そこで、その例として、ブルゴーニュのピノノワールまで飲ませていただきました。
一つのワインに一つのグラスを出していただいたので、テーブルはこんな状態になりました!

醸造に造詣の深い三田村先生、それに、栽培と醸造の担当の方々のお話が聞けました。みなさん、素晴らしい知識と経験はもちろん、ワイン作りに対する情熱と愛情を持ち合わせていらっしゃるプロだなあーと感じました。お会いできて良かったです。
今回はいいタイミングで訪問することが出来ました。収穫直前の葡萄が食べられたし、実際に動いている醸造行程を見ることが出来たんですから。
これから継続して訪問したいと思いました。次回の日程はまだ決まっていませんが、ヴィーテ・イタリアのホームページで告知されるので、チェックしてくださいね。メルマガも面白いですよ。
今回の訪問の詳細はこちらに詳しく高岡さんがレポートしていますので、ぜひ読んでください。
PS:帰り道に三宮でパンを買って帰りました。ブーランジュリー・コム・シノワです。神戸に行くと必ず買って帰るんです。そごうの南側に広くてきれいな店がありますが、この日は昔からあるこっちのショップに行きました。

ヴィーテ・イタリアでは、5月からほぼ毎月、畑の様子を見学して、その後テイスティングをしながら醸造や栽培についてのお話を聞くイベントを開催していますが、僕は今回はじめて参加しました。
これまでの様子は、こちらにレポートされています。
ここが神戸ワイン城の入口です。すぐ隣に畑もあります。
この日は10時集合。がんばって早起きして行ってきました。
午前中は、醸造の様子を見学しました。これは発酵タンクです。巨大なステンレス製。写真では見えにくいですが、タンクの表面に冷たい水を流して冷却しています。
新樽で発酵させているものもありました。特に良い葡萄を選りすぐってごく少量作っています。まだ樽に入れて1週間ほどだそうですが、この樽から直接グラスに注いでもらってテイスティングしました。発酵途中なので、味はほとんど葡萄ジュースです。すごくおいしかったです。凝縮感たっぷりでした。アルコール度数は3パーセントくらいだろうとのことでした。
カベルネ・ソーヴィニヨンの畑です。1週間から10日後に収穫するそうです。シャルドネやメルローの収穫は終わっていました。神戸ワインのHPの中に「ワイナリー日記」があります。畑の様子が細かくレポートされていて面白いですよ。
これらの木は、植えてから23年になるそうです。普通、食用葡萄は、棚があって葡萄の実は上からぶら下がっていますよね。神戸ワイナリーでは、ヨーロッパと同じ垣根仕立てで栽培しています。日本で初めてはじめたそうです。
僕たちは特別に葡萄を取らせてもらいました。今年は特に粒が小さいそうです。粒が小さいということは、水分が少なくて、皮や種の比率が多くなるので、いいワインが出来ます。
食べてみましたが、食用葡萄と違って果肉は少ないです。糖度もたっぷりでおいしいです。酸味があるのが特徴です。
木によって味が違うのでいろいろ食べてくださいと言ってくださったので、いろんなところからつまんで食べました。同じ木でも、幹に近いところと先端についている房とは味が違うんですよ。
昼食は、神戸ワインを飲みながらバーベキューでした。かなり広くて、バーベキューの席はたくさんあります。にぎわっていました。景色も良かったです。
午後からは、醸造顧問の三田村先生とお話ししながらテイスティングです。
今年収穫した発酵途中のものを中心にかなりの種類を出してくださいました。
まずは、2004年ヴィンテージのシャルドネで、樽を使ってないものと、新樽で2ヶ月熟成したもの。
今年収穫したシャルドネは3種類ありました。Cランクの畑でとれた葡萄のもの、Aランクの畑でとれたもの、Aランクの葡萄でスキンコンタクトをさせたものです。
畑によって葡萄の品質は異なります。葡萄の出来はワインの出来にリンクするので、葡萄にランクを付けてランクごとに醸造するんですね。ランクの違いははっきり分かりましたよ。Aランクのものが圧倒的にエキス分が濃くておいしいです。
その後リースリングとシャルドネを交配したという「しなのリースリング」とリースリングを試飲。これらは酸がしっかりしていました。甘口ワイン用とのことですが、甘口のものほど酸が十分にないと、甘ったるいだけのワインになってしまうそうです。
ここで、赤に移行。メルローの比較です。今年収穫した発酵途中のものがふたつ。並の畑のものとAランクのものです。あと、2004年ヴィンテージのメルロー100%で作った「みのり」という製品、2002年収穫のもの、2002年でマロラクティック発酵をよりしっかりしたものと続きました。とても貴重な体験です。
先生とのお話の中で、神戸ワインが目指しているワイン像の話題になりました。先生は、エレガントを目指しているとおっしゃいました。繊細で奥行き深いものを作りたいと。
そこで、その例として、ブルゴーニュのピノノワールまで飲ませていただきました。
一つのワインに一つのグラスを出していただいたので、テーブルはこんな状態になりました!
醸造に造詣の深い三田村先生、それに、栽培と醸造の担当の方々のお話が聞けました。みなさん、素晴らしい知識と経験はもちろん、ワイン作りに対する情熱と愛情を持ち合わせていらっしゃるプロだなあーと感じました。お会いできて良かったです。
今回はいいタイミングで訪問することが出来ました。収穫直前の葡萄が食べられたし、実際に動いている醸造行程を見ることが出来たんですから。
これから継続して訪問したいと思いました。次回の日程はまだ決まっていませんが、ヴィーテ・イタリアのホームページで告知されるので、チェックしてくださいね。メルマガも面白いですよ。
今回の訪問の詳細はこちらに詳しく高岡さんがレポートしていますので、ぜひ読んでください。
PS:帰り道に三宮でパンを買って帰りました。ブーランジュリー・コム・シノワです。神戸に行くと必ず買って帰るんです。そごうの南側に広くてきれいな店がありますが、この日は昔からあるこっちのショップに行きました。
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この記事へのコメント
1. Posted by
nemo
2005年09月12日 20:35
た・・・タンクだ・・・タンクだ・・!!
ワインだ、ワインだっ!!
すげーっ
神戸ワイン城って大昔行った記憶があります。
ちなみに、
この間の懇親会でワインをいただきましたが、私、ビールはそんなに飲めないけど、
ワインなら大丈夫みたい。
「おいしいっ!」って思いましたもん。
nemo菌倶楽部の懇親会の際には、
必ずワインを飲めるようにしたいなぁ。
またいろいろ企画しましょうねっ!
楽しみやわ・・・・♪♪
ワインだ、ワインだっ!!
すげーっ
神戸ワイン城って大昔行った記憶があります。
ちなみに、
この間の懇親会でワインをいただきましたが、私、ビールはそんなに飲めないけど、
ワインなら大丈夫みたい。
「おいしいっ!」って思いましたもん。
nemo菌倶楽部の懇親会の際には、
必ずワインを飲めるようにしたいなぁ。
またいろいろ企画しましょうねっ!
楽しみやわ・・・・♪♪
2. Posted by
フレディー
2005年09月13日 14:32
nemoさん
あのタンクすごいでしょ。写真に入らなかったけど、もっとありましたよ。あそこまで規模が大きいとは思いませんでした。
ところで、この前のワインはおいしく飲んでもらえたんですね。よかったです。
これからnemo菌倶楽部のイベントの時には、ワインを飲むようにしましょう!
あのタンクすごいでしょ。写真に入らなかったけど、もっとありましたよ。あそこまで規模が大きいとは思いませんでした。
ところで、この前のワインはおいしく飲んでもらえたんですね。よかったです。
これからnemo菌倶楽部のイベントの時には、ワインを飲むようにしましょう!
3. Posted by Moet
2005年09月15日 02:02
おひさしぶりでーす。相変わらずあれこれ楽しんでらっしゃいますね★
神戸のワイン城。出来たばっかりの頃に行きましたが、こんなことが出来るんですねえ。知りませんでした。
ワイン城、なのに学生時代で大勢でBBQして大騒ぎして終わりでした。
ワインのワの字もなく。もったいないことをしました(>_<)
また秋にでもドライブがてら行ってみたいです。
神戸のワイン城。出来たばっかりの頃に行きましたが、こんなことが出来るんですねえ。知りませんでした。
ワイン城、なのに学生時代で大勢でBBQして大騒ぎして終わりでした。
ワインのワの字もなく。もったいないことをしました(>_<)
また秋にでもドライブがてら行ってみたいです。
4. Posted by フレディー
2005年09月15日 14:16
Moetさん
そんなに以前に神戸ワイン城に行っていたんですね。僕は今回が初めてでしたが、景色のいいところで、気に入りました。神戸ワインも素直においしかったです。
ところで、NYレポ読ませてもらっていますよ。参考になります。
そんなに以前に神戸ワイン城に行っていたんですね。僕は今回が初めてでしたが、景色のいいところで、気に入りました。神戸ワインも素直においしかったです。
ところで、NYレポ読ませてもらっていますよ。参考になります。






























































