2006年02月09日
ロンドンの落ち着いたレストラン "Roussillon"
昨年(2005年)12月に行ったロンドンのレストラン「Roussillon」について書こうと思います。とても魅力的なレストランだったんです。
落ち着いた住宅街にあるミシュラン一つ星のレストラン。
お昼に一人で行きました。35ポンドのランチコース。前菜、メイン、デザートを各々4種類の選択肢の中から選びます。さらにワイン1/2ボトル分とミネラルウォーターが価格に含まれています。別途12.5%のサービスチャージが加算されます。
小さなワインリストが渡されました。白と赤それぞれ5種類ずつが書かれています。南フランスのものが多かったと思います。注文をするとフルボトルを開けてくれました。そこから半分の量まで飲めるという訳です。よっぽどの酒飲み以外、昼なら一人ボトル半分あれば十分でしょう。ワインの選択肢も多いし、客からするといいシステムだなと思いました。店の立場から見ると、残り半分をどうやって売るのか気になりましたけど。
最初に出てきたお通し。見た目もきれい。手でつまんで食べます。生の小さいニンジンとラディッシュ。エビとキュウリを楊枝で刺したもの。スティック状のものはチーズの味がしました。中央にあるのがマスタードのソース。最初の時間稼ぎのつまみとしていいなと思いました。
次に出てきたのがニョッキです。これもアミューズと言っていいのかな。ニョッキを1個だけアミューズとして出てきたのは驚きでした。おもしろいですね。トリュフのいい香りがします。ふわっとした柔らかな口当たり。
ここまではメニューに書いてなかった料理。ここから自分が選んだ料理が出てきます。僕が選んだ前菜はキノコのフリカッセ。数種類のキノコに、肉と穀物の粒を円筒状にして輪切りにしたものも加えられています。さらにトリュフがかかっていい香り。
メインは野菜の煮込みにしました。目の前で野菜の入ったさらに銅鍋からスープをかけてくれました。スープはフォンドヴォーがベースかな。濃厚でしっかりした味です。野菜はニンジン、西洋ゴボウ、根セロリ、カブ、小タマネギなど。この皿にもトリュフがかかっていました。幸せな香り。
口直しのデザートは青リンゴのソルベ。上に液状のシロップがかかっています。
僕が選んだデザートは、チョコレートフォンダンとヴァニラのアイスクリーム。奥にあるのがアイスクリーム。あえて一つの皿に両方乗せてないんですよ。
中身は濃厚でとろーっとしたチョコレート。おいしかった〜。
さらに小菓子とコーヒーも出てきました。
全般に料理の水準は高かったです。しかも、ほとんどの皿にトリュフがかかっているんです(香りはしっかり強かった)から満足度は高いです。
店内はシンプルでいいムード。それに品のいい優しいサービスのおかげもあって、ゆったり気分良く食事ができました。また行きたいです。
周りは閑静な高級住宅街で落ち着いた雰囲気。
最寄りの地下鉄の駅から店に向かう途中の公園でマーケットをやっていました。オーガニックの野菜が中心で、パンやお菓子もあって、じっくり見て回りました。
茎についた状態で芽キャベツが売っていました。
ロンドンはいいですね。煉瓦造りのクラッシックな建物が多くていいムード。気に入りました。
今回はじめてタクシーに乗りました。車内は天井が高くて、足下のスペースが大きくてゆったりしています。
レスタースクエアだったかな。メリーゴーラウンドがありました。
クリスマス前ということで電飾が華やか。
ピカデリーサーカスはにぎやか。人がいっぱいでした。
ピカデリーサーカスの近くにプリンスオブウエールズシアターがあります。ここでマンマミーアを見ましたよ。見る前々日に劇場の切符売り場で購入。安いランクの切符が買えました。1階の後ろの方の席だったけど、十分よく見えましたよ。
お客さんもノリが良くって、笑うところでは爆笑していていました。僕はこのミュージカルは気に入りました。素直に楽しい作品。ハッピーな気持ちになれます。帰国後しばらくは、アバのベスト盤をよく聞いていました。
「キャッツ」や「オペラ座の怪人」で有名なアンドリュー・ロイド・ウエッバーが作曲したミュージカル「The Woman In White」にも行きました。こちらはシリアスな物語。ずーっと音楽が続くというオペラチックな美しい音楽。出演者はみんな歌がうまくて安心して聞けました(あたりまえか)。舞台上を動くスクリーンに映像を映すという斬新な舞台装置。歴史ある劇場でムードもたっぷりでした。
ロイヤルオペラハウスではヴェルディ作曲の「仮面舞踏会」を見ました。上の方の席で鑑賞。安い席で十分いいなと思いました。指揮者のCharles Mackerrasは、盛り上がるシーンでは早めのテンポでぐいぐいとオケを引っ張っていって生き生きした音楽になっていました。
改修後はじめて行ったんですが、レストランとかバーとか休憩時間にくつろげるスペースが格段に大きく立派になっていました。パフォーマンスそのものを楽しむことに加えて、幕間をたっぷり楽しむのもオペラの魅力だと思います。ここは以前からあるスペース。やっぱりいい雰囲気です。着席してテーブルで食事ができます。
そして、うれしいことにテート・モダンで、アンリ・ルソーの特別展がちょうど開催されていました。
彼の代表作がいっぱいで見応えたっぷり。これだけの質・量の絵をまとめて日本に持ってくることは不可能でしょう。しかも平日ということもあってか観覧客は少なめ。じっくりと彼の不思議な世界を堪能することができました。
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この記事へのコメント
1. Posted by やっさん
2006年02月10日 21:45
まだロンドンは行ったことがないのですが、いかにも美味しそうな料理ですね。
それと綺麗な町並みの写真をありがとうございます。
ロンドンにいきたくなるなあ〜。
それと綺麗な町並みの写真をありがとうございます。
ロンドンにいきたくなるなあ〜。
2. Posted by
フレディー
2006年02月12日 01:11
やっさん様
ここの料理は見た目以上においしかったです。雑誌やネットに出ている写真を見て、おいそうであっても、実際の味がおいしいかどうかは別問題ですからね。
ロンドンに行きたくなるでしょう。いい町でした。もっと長い間滞在したかったです。ただ、物価が高いのが難点なんですよね。
ここの料理は見た目以上においしかったです。雑誌やネットに出ている写真を見て、おいそうであっても、実際の味がおいしいかどうかは別問題ですからね。
ロンドンに行きたくなるでしょう。いい町でした。もっと長い間滞在したかったです。ただ、物価が高いのが難点なんですよね。






























































