2006年04月17日

アムステルダムで名画を堪能しました。


昨日は美術館でたっぷり楽しみました。アムステルダムに来るは2000年8月以来ですが、今回アムステルダムに寄ることにしたのは、そろそろまたゴッホやフェルメールの絵を見たいなーと思ったからです(前回はデン・ハーグや、フェルメールが生活していた町、デルフトにも行ったんですよ)。しかも今年はレンブラント生誕400年という年です。アムステルダム国立美術館の建物にはレンブラントの絵の垂れ幕がかかっていました。
レンブラント幕


そして、今年2月24日から6月18日までレンブラントとカラヴァッジョの特別な展覧会がゴッホ美術館の新館で開催されています。これがそのポスター。レンブラントは、カラヴァッジョが亡くなる4年前に生まれているんです。
ポスター


すごく充実した展覧会でした。世界各地の美術館から選抜されたレンブラントの絵とカラヴァッジョの絵が並んで展示されています。ポートレート同士とか天使を題材にした絵同士とか、同じテーマで描かれた絵が隣同士で展示してあります。この組み合わせの妙には感心しました。二人の絵はずっしりした重量感がたっぷりで、パワーに満ちています。この期間にヨーロッパに行く予定のあるアート好きの方はわざわざアムステルダムに寄る価値ありだと思いますよ。

ゴッホ美術館には午後1時くらいに行ったんですが、とんでもなく長い列ができていました。しかし僕は前日にもこの長い列を見ていたので、あらかじめホテルで入場券を買っていました。切符を持っている人の入口は分けられていたので、長い列を尻目に待ち時間ゼロで入場できました。ですので、あらかじめ切符を購入してから美術館に行くことをおすすめします。

入場料は20ユーロです(ゴッホ美術館の常設展示も見られます)が、アムステルダム国立美術館の入場もできるCombined Ticket(チケットにはTRIOと書かれています)なら25ユーロです。アムステルダム国立美術館の入場料は10ユーロなので、5ユーロお得です。

レンブラントとカラヴァッジョの展覧会のあとは、ゴッホの絵を見ました。やっぱり、ゴッホの絵はいいなーと思いました。ただ、人が多かったので、もっと落ち着いて見たかったです。

その後、アムステルダム国立美術館に行きました。現在改修工事中です。前回行ったときはかなり広大で、全て見て回るとクタクタでしたが、今はかなり展示スペースは縮小されています。さらっと見るだけなら1時間で見終わってしまえそうです。現在の入口はこちらです。
入口


やはりレンブラントの絵は人気があります。ここはストロボを焚かなければ撮影OKです。
レンブラント人垣


でも、一番人が多かったのはフェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。常に人垣ができていました。
フェルメール


フェルメールの絵は4点展示してあって、うれしかったです。その中でも僕はこの絵が一番すごいと思うし、一番好きです。再会できて幸せでした。牛乳は永遠に流れ続けるんじゃないかと思うほどの存在感。それに左上のバスケットと金属の器はとてつもなくリアル。あまりに魅力的でずーっと長時間見ていても飽きることがありません。
クローズアップ


昼間はツアー客が多くてごった返していますが、閉館間際(6時閉館です)は人が減るのでゆったり見ることができます。じっくり見たい方は、最後までいることをおすすめします。美術館の敷地内に桜の木がありました。満開できれいでした。
桜


いよいよ今日アムステルダムを発って日本に帰ります。


grazie_arigatou at 18:08 │Comments(4)TrackBack(0)この記事をクリップ! イタリア、ブリュッセル、アムステルダム(2006年4月) 

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この記事へのコメント

1. Posted by なかむらさんち    2006年04月18日 14:56
すごいですねぇ。
こんな名画たちを見るチャンスってなかなかないですよね。

フレディさんだけ海外での花見なんて、
随分贅沢ですね。

気をつけて帰国してきてくださいね〜。
2. Posted by くすり屋さん    2006年04月18日 23:17
きゃー!
フレディーさん、なんて羨ましいの!!

フェルメール大好き!
上野に「青いターバンの女」が来た時は観に行きました。

レンブラント、カラバッチョも一緒に観られるなんて贅沢ですね。

う、羨ましい…。

またまたフレディーさんのレポートで癒していただいちゃいました。

ありがとうございました!



3. Posted by フレディー    2006年04月19日 23:43
なかむらさんちさんへ

無事帰ってきました。本当に名画をたっぷり見られて満足しました。それに桜の木もちらほら植えてあって、きれいな花が見られたのも良かったです。でも、京都ではご一緒できず残念でした。また来てくださいね。

4. Posted by フレディー    2006年04月19日 23:47
くすり屋さんへ

フェルメールの絵が好きなんですね。じゃ、ぜひオランダに行ってください。それから、ニューヨークにもたくさんフェルメールの絵がありましたよ。しかも日本での展覧会と違って、人が少なくてじっくりと落ち着いた気持ちで絵と向かい合えます。そうしたいと思えば実現しますよ。


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