2008年03月22日
ワインバー・ロスコでキャンティフェアします
【キャンティフェア 3月27日(木)28日(金)】
キャンティの名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。知名度でも、生産量でも、味わいにおいても、イタリアを代表するワインと言っていいと思います。イタリア中部トスカーナ州(フィレンツェがある州です)で生産される赤ワインです。葡萄品種はサンジョベーゼがメインです。
しかし、このキャンティ、軽くて薄い味のものから濃厚でどっしりした味わいのものまで価格も品質もスタイルも様々です。その中から優秀なものを集めて比較しながら飲んでみようという企画をしました。3月27日と28日は、グラスワインはキャンティを特集します。
キャンティの優秀な作り手、カステッロ・ディ・アマのバックヴィンテージを手に入れたことがこの企画をするきっかけになりました。取引先の酒屋さんから、倉庫の整理をしていたら2000年と2003年ヴィンテージのものが1本ずつ出てきたので買いませんかと連絡があったんです。しかもリーズナブルな価格で。
このカステッロ・ディ・アマのワインは非常に評価が高いため、価格が高騰していますし、すぐに完売になってしまいます。私は即刻「買いますっ!」って返事しました。下の画像が、私の手のうちに入った2本です。ああ、飲むのが楽しみ。
今回入手したのはカステッロ・ディ・アマ社の畑名のつかないスタンダードな「カステッロ・ディ・アマ」キャンティ・クラシコです。2000年も2003年も、3月27日に同時に抜栓し、グラスでご提供します。2つのグラスを並べてヴィンテージの個性の違いを比較するのもいいですね。貴重な機会となりますが、残念ながらご提供できるのは各1本限りですので、お一人様グラス各1杯までとさせていただきます。申し訳ありませんが、お代わりはご遠慮ください。早い者勝ちですので、売り切れの際はご容赦くださいね。
ところで、このワインについて少し調べてみました。影響力のあるイタリアワインの評価本「ヴィーニ・ディタリア」2004年英語版にこのような表現を見つけました。
this 00 is a perfect example of finesse and elegance in a Sangiovese.
「この2000年はサンジョベーゼ種におけるフィネスとエレガンスの完璧な見本だ!」 となるでしょうか。うーん、ますます飲みたくなりますね。
しかも、この年は単一畑のベッラヴィスタとカズッチャは作られておらず、この秀逸な畑の葡萄も使われているそうです(特に素晴らしい区画のベッラヴィスタとカズッチャという名前の畑から、いい年のみ単一畑のワインが作られています。希望小売価格が1本2万円もします)。
一方、2003年ヴィンテージですが、ヴィーニ・ディタリアの評価は、2000年と同じく最高評価のトレビッキエーリとなっています。2003年のヨーロッパは、日本でも大きく報道されたほど非常に暑い年でした。カステッロ・ディ・アマのホームページによると2003年の収穫は通常よりも早い9月17日から30日に行われたそうです。2000年は10月6日から13日の間の収穫だったそうなのでかなり早いですね。それほど暑い年でしたが、カステロ・ディ・アマの畑は標高500メートルあたりと高いところにあるので、エレガントなワインになっていると評価されています。
この2つのカステッロ・ディ・アマですが、ワインバー・ロスコでは、どちらのヴィンテージも同じ価格、1杯1600円でご提供します。少量をご希望の方には1杯900円でハーフサイズをご用意します。
ところで、カステッロ・ディ・アマの2本を開ける3月27日(木)には、これらと同じヴィンテージで他の作り手のキャンティ・クラシコもグラスでご提供します。
・カーザ・エンマ キャンティ・クラシコ 2000
・フォントーディ キャンティ・クラシコ 2003
・メリーニ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ ラ・セルヴァネッラ 2003 <トレビッキエーリ>
同じ年でも、作り手によってどのような個性のワインが出来るのか、比較しながら感じていただきたいと思います。
一方、翌日の3月28日(金)には以下のワインを開け、グラスでご提供します。前日に開けたワインも残っていればご提供します(抜栓翌日の方がおいしいワインも多いですよね)。
・フェルシナ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ 1993
・サン・ジュスト・ア・レンテンナノ キャンティ・クラシコ 2001
・ヴィティッチオ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ 2001
<ワインスペクテーター誌 94点>
・サンヴィンチェンティ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ 2001
<トレビッキエーリ>
収穫から15年を経た1993年ヴィンテージのフェルシーナを入手できました。どのように熟成しているのか興味深いですね。そして、優良年である2001年のワインを飲み比べできるのも楽しみです。7年の熟成でかなりおいしくなっていることでしょう。
その他の作り手、ヴィンテージのキャンティ・クラシコもいくらか入手しています。様子を見ながらご提供していきます。3月29日(土)もご要望があればキャンティ・クラシコをグラスでお出しします。
では、3月27日からのキャンティフェアをお楽しみに!
ワインバー・ロスコ
〒604−8032
京都市中京区六角通河原町東入ル 六角ビル3階
電話: 075−211−8804
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全席禁煙です。
grazie_arigatou at 15:42
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